今年最後の展覧会!フィンランドデザイン展に行きました!
長い冬をいかに快適HAPPYに過ごすかという、北欧人の感覚。 現代人のお家時間にも通ずると思います。。こういう感覚は日本で言えば、金沢の九谷焼でしょうか。 雪深い長い冬を華やかな物で彩ります。
入口もクリスマスツリーです。
ポスターに陶器に、テキスタイルに家具に。
中間色の淡い色のデザインがお洒落なものでした。
既視感、というか、インテリアショップを除いているようで、いかに現代のプロダクトデザインに影響を与えたのだなーと改めて感じました。
例えば、椅子。病院に置くものは、無機質なものをやめて、木のぬくもりのある、また結核患者が呼吸しやすい背もたれの角度に。と、実用に根付いたデザインに感服!
北欧と言えば、トーベ・ヤンソン。
画家でもあるトーベのざっくりした油彩画も堪能しました💕