今日はまずなんちゃって自叙伝から書こう

 

 

私が結婚した年に初孫が産まれ

 

翌年には2人目の孫が生まれた

 

長男はお嫁さんの実家で同居生活

 

義父、義弟とも仲良く過ごしていた

 

次男は実家暮らし

 

俳優になると言って事務所に入るも

 

来る仕事はエキストラのようなものばかり

 

事務所の養成コースにもちゃんと出てはいたが

 

事務所からくるオーデションだけを待っていてもね・・・

 

なので1年でこの事務所は止めて

 

次なるところを探しながら、個人でオーデション受けたり

 

ワークショップでてみたり色々やってはいた

 

そこでやっとオーデションに受かったのが

 

「喧嘩番長」という作品 DVDにもなってる

 

東京の番長という役をもらった

 

その時の写真

 

 

 

 

メイクさんてすごいね

 

その後は時にホスト

 

 

 

 

時にヤクザ・・・

 

強面系が多い

 

実際、バイトでホストも経験した

 

だけど自分には合わないと・・・・すぐやめたけどね

 

ワークショップである演技指導の方と出会い

 

そこから舞台へと活躍の場が変わる

 

一番反響が大きかったのが

 

この演技指導の方が脚本書いて演出もしての

 

「大きな木の下で」だった

 

ここで主演を務めみんなに感動を与えられた思い出の作品

 

 

もちろん、下っ端俳優だから衣装なんて自前

 

ちなみにこのアロハシャツ、私のです

 

私の友達も見に来てくれてね

 

一番波に乗ってたかもね

 

この時の演技を見て、ある事務所の方がうちの所属にと

 

お声かけも頂いたんだよね

 

その後所属はしたけれど

 

まだ出来たばかりの事務所で、やはり仕事がなかなかもらえず・・・

 

 

演技指導の方の繋がりで舞台には出てた

 

なんだけど、舞台って練習に時間取られ

 

公演中は当然仕事はお休み

 

有名な俳優さんになれば問題ないんだろうけど

 

下っ端の次男たちは生活していくのが大変だよね

 

まだ実家暮らしの次男はいいけれど

 

地方から出て来てる子達は死活問題

 

舞台の出演料なんて、自分で販売したチケットの枚数×500円みたいなね・・・

 

最低でも3日間はやってるし、長いと1週間近く公演している

 

そう考えると日当いくら?の世界です

 

次男は友達が多く、またそのお友達もみんな応援してくれて

 

まだいい方

 

なので次男を舞台に出せばお客さんが来てくれるという考えで

 

次男を出そうと考える方もいたようで・・・

 

美味しい話をして次男を使うも

 

約束した話は何処へやら・・・

 

私達もいつまでもバイト生活と言うのも困るし

 

やるならもっとがむしゃらにやらないと・・・

 

と色々衝突することも増えてきた

 

何年やったかな・・・・結構やってた気がする(10年位かな)

 

本人もさすがにこの生活をずっと続けることに限界を感じ

 

俳優業を辞めた

 

今日はここまで