今日はまずなんちゃって自叙伝から・・・
どこまで書いたかすっかり忘れて
今前回のを読み返したよ
勉強してきたファイナンシャルプランナーの試験日の朝
父親が意識朦朧状態で救急車で病院に搬送
そこで診察を受けるのだが
何時に終わるのかもわからない
試験は諦めた・・・のだけど
一応どのくらいで私は家に帰れるかを聞きたくて
院長先生が来た時にどんな感じなのか(院長先生が診察)
聞いてみた。
肺炎だけど少し詳しく診察したいからまだ時間はかかる
何か用事あるのかな?
いや、今日試験だったので・・・でもそれはもういいです
と言ったら、試験?行きなさい
せっかくこの日の為に勉強してきたんでしょ
いても何もすることないから行きなさい
お父さんのことはこちらで看ているから。
と背中を押されて
急いで家に帰り、受験票を持って試験会場に。
でもね試験中も気になって仕方なかったよ。
携帯は当然電源は切らないといけないから
終わるごとに電源入れて確認、着信はなかった。
試験は午後もあり・・・最後の試験が終わった時はもう3時過ぎ
携帯の電源入れたら、病院からの着信が何回かあって
折り返しすぐ電話を入れた
看護師さんからお父様の状態が良くなく
本当はご家族の承諾を得てからじゃないとダメなんですが
とても危ない状況だったので
娘さんが来るまで待てない感じだったので人工呼吸器をつけましたと
今試験終ったので急いで向かいます
はい、急いで来て下さい。
電車乗ってても涙がこぼれた
こんな時に試験なんて受けている場合じゃなかった
なんで父親の傍についててあげなかったのだろうか・・・
とにかく私が着くまで父親には頑張っててと祈りながら
電車の乗り換え・・・全力で走ってた
駅から病院までも走って走って・・・
病室に着いた時父親は人工呼吸器をつけた状態で寝てた
院長先生からも病状の説明があり
呼吸は確保できたから落ち着くと思う
しばらく入院になるけど大丈夫かな?
宜しくお願いします。
ここから仕事と、看護の生活が始まった。
次男を産む産まないの時も
病院の院長先生が何かの時は僕が力になるからと言ってくれて
次男を産んだ(産んで本当に良かった)
今回もやはり院長先生のおかげで試験も受けれて(無事に合格出来た)
そして父親の命を救って頂き
私は凄い助けられていたね。
もちろん院長先生は同じ人じゃない。
素敵な院長先生にめぐり逢えたことに今も感謝してます。
今日はここまで