まずはなんちゃって自叙伝から書こうと思う。
前回の続きでわんこと猫のこと。
ハスキー犬2頭家族として迎い入れ、トトロとも仲良くなる。
父親はもちろん、子供達も笑顔が絶えない
私は変わらず仕事に追われながらも
帰宅後はジャックとラブのお散歩をして
夕飯は家族みんなで食べるようにして・・・
めっちゃ忙しかったけれど充実していた。
ただね、本当に家がどんどん壊れていくのよ・・・
大型犬が2頭家の中にいるとね・・・
そこで家の建て替えをすることに決めて・・・・
あちこちモデルハウスを見にいく。
営業マンの熱意と、相性などから決めたんだけどね。
仮住まいを探さないとなんだけど
大型犬2頭に猫1匹を受け入れてくれるところはなく・・・
それでもようやく、犬は外飼いなら良いという物件に。
庭があるのでそこに犬小屋を置き
胸が痛んだけどジャックとラブは外に。
当然、なんで一緒にいられないのかと鳴く鳴く
ご近所に申し訳ないから謝りに。
みなさん優しい方で、お外は嫌なのよね。
気にしないでと言って下さる。
日中は父親ができるだけそばにいてあげてたようだ。
雨の日はブルーシートをベランダから地面までおろし
できるだけ小屋も濡れないようにしたけれど
さすがに大雨の日はジャックもラブも心細かったんだろう。
鼻鳴きが止まらず
もうママはそれに耐えられえず内緒で家の中に入れた。
ジャックもラブも大喜びで
もちろん家族みんなもやっぱこ~じゃなくっちゃと
み~んなで笑顔、そして久しぶりにジャックとラブと寝た。
この日を境に雨の日は家の中に入れちゃった。
トトロは仮住まいの時に外に出ることを覚えてしまった。
出来るだけ出ないように気をつけるも
日中はお外に出てしまうことが度々・・・
それでも夕方には戻って来てた。
約半年の仮住まいを終え新居に。
犬と猫との生活を考えて設計をしてもらい
トトロが自由に出来るようにドアには猫扉
父親も新しい家に満足してくれて唯一の親孝行出来たような・・・
もちろん父親も資金は出してくれたのだけど
残りローンは全部私。
なのでさらに頑張って働かねばだった。
トトロも新しいお家の中を自由に歩き回ってたが
外に出ることを覚え、外の楽しみも知ってしまい
新居からも出てしまうことが・・・それが後悔でしかない。
2002年 12月22日 外に出たまま帰って来ない。
翌日の朝 足を引きづりながら家に帰ってきた。
どうやら事故にあったようで・・・
病院に連れて行くもすでに肺に水か血が溜まってると・・・
なすすべがないと言われ家に連れて帰る。
翌日クリスマスイヴの日にトトロは虹の橋を渡った。
初めての猫、猫がこんなに可愛いものだとトトロは教えてくれたね。
犬のようだった。
その後ジャックとラブは元気に過ごしてたが
それぞれ病に倒れる(このことはいつものブログで書いているので省く)
2008年 2月15日 ラブ 虹の橋を渡る
翌年2009年 12月8日 ジャック 虹の橋を渡る。
それまでの間、父親が認知症になったり
病気になり入退院を繰り返したり・・・
私の仕事も色々と変化があり
生活面は大変な状況であった。
その中で唯一心が癒され、救われてた存在が
ジャックとラブだった。
毎日毎日時間に追われ、散歩しか出かけることが無くなって・・・
ジャックとラブはつまらなかったね。
改めてごめんね。
先代わんこをはじめ
その時、その時に家族でいてくれた動物に
家族みんながどれだけ笑顔でいられたことか
辛い時に癒され、頑張ってこれたことか
もう一度感謝したい。
ありがとう