今日もまずはなんちゃって自叙伝から。

 

 

長男の考えていることわからず・・・

 

気持ちもわからず・・・

 

子供の為にとがむしゃらに仕事をしてきて

 

子供の為には全力投球でやってきた何がいけなかったのか・・・

 

ご飯を食べに部屋からは出て来てたけど

 

話しかけても返事はなし。

 

当然長男との会話なんてない毎日。

 

モヤモヤした気持ちを隠しながら、仕事はきっちりと・・・

 

正直私はもう精神的に疲れちゃって

 

もう頑張ることに疲れちゃってよくない思いが生まれて来てた。

 

最寄り駅から自転車で家に帰るんだけど

 

車道を走っててトラックの前に出ちゃえば死ねるのかも・・・

 

なんて思いがよぎりだす。

 

来る日も来る日もそんな思いが強くなる。

 

そんなある日、夢をみた。

 

洞窟のような場所で前方に母親と知らない子供が立っている。

 

私がそちらに行こうとすると

 

母親がまだあなたはここに来ちゃいけない。

 

まだ来るのは早い。帰りなさいと・・・

 

夢から覚めて、これって今の私への忠告?

 

そんなふうに思えて、まだ頑張らないといけない気持ちになった。

 

そしてずっと1人で抱えこんでたんだけど

 

サッカー部で一緒だったお母さんに相談した。

 

 

数日後、小、中学校で一緒にサッカーしてたお友達が数人

 

遊びに行こうぜ~と家に来て、長男を外に連れ出してくれたのだ。

 

長男も中学卒業後以来なので笑顔を見せて外出した。

 

相談したお母さんが息子に話をし

 

息子たちが考えて連れ出してくれたらしい。

 

でもこれが長男にも私にも大きな救いであった。

 

今日はここまで。