今日はまずなんちゃって自叙伝から書こう。
今日も次男のこと。
本人サッカー推薦で高校に行きたいと。
実は長男が小6、次男が小5の時に
当時の浦和レッズジュニアチームの試験を受けたことがある。
もちろん残念な結果
それが相当悔しかったようで、サッカーに関しては
努力はしていたね。リフティングなんて1000回は軽く超えちゃう。
しかしその高校は文武両道だし・・・
今の成績では・・・そしてサッカーをみても厳しいと担任。
それでも諦めない次男。
面談後、本人も勉強も頑張ると。
まずは「2」を無くさないとで・・・いくつあるんだ~状態。
それでも本人頑張って1学期オール「3」かと思ったが・・・
な~んと美術が「2」 こればかりは先生の好みもあるように思うが・・・
テストでもそんな悪い点を取ったわけじゃないし
本人も納得いかず・・・・
先生に聞いたらな~んと2年の時の課題が未提出だと。
それを次男から聞いた私、黙っていることはできない
その日に職員室へ乗り込む。
どういうことですか
未提出だということなぜ伝えない
ましてや2年生の課題未提出が3年の成績にまで反映するなら
なぜそのことを本人に3年に進級した時に言わないんだ
今回こちらが聞かなければ知ることもない。
この課題を出せばクリアされるんですね
そしてスポーツ推薦となれば体育はせめて「4」
次男決して運動音痴ではないが
なんせあの生活指導であり体育のH先生とバチバチの仲だからね。
授業中もちゃらんぽらんなのは間違いない。
それでも自分の希望の為に1学期は真面目にやったようだ。
ペーパー試験もいつになく高点数。
それでも今までのことがあり「3」しかつけてもらえない。
これをどうやって「4」まで持って行くか・・・
そこで力をくれたのがサッカー部の顧問のW先生。
直接H先生に次男がサッカー推薦を希望していること
本人も気持ち入れ替えて今頑張っていることを伝えてくれた。
その結果、授業中の態度はもちろん、中間、期末試験は
90点以上、そして秋に行われるマラソン大会では
学年5位以内、これが「4」になる条件と言われた。
今までのマラソン大会なんてね・・・
もう遊びながらちゃらちゃら仲間と走ってる?歩いてる状態だから
もう最下位の方で・・・当然無理でしょうと思われてる。
しかし本気の次男。
毎日毎日走り込み。それでも5位内はハードルが高い。
本番当日、親も見学できる。
もちろん私も休みをもらい応援。
サッカー部の親みんなが応援してくれた。
なにより一番嬉しかったのはサッカー部顧問のW先生が
次男に声をかけてくれて今何位だぞ、負けるな、頑張れと
何度も声掛けしてくれて
結果見事5位以内でゴールイン。
W先生が、やったな~と次男と喜ぶ姿は忘れられない。
担任もこれで高校に話を持って行けますと。
そして11月中旬にサッカー練習に参加(1週間くらい)
そこで技術やら生活態度など色々チェック。
12月上旬、高校より合格の案内が担任に。
ただ一応1月に作文だけは書いてもらいますとのこと。
本人の頑張りもあり
2学期の成績はほとんど「3」体育は「4」を頂いた。
勉強もねマンツーマンの塾に2学期は通ったんだよね。
でもね次男らしいというか・・・
女の先生が希望とか言っちゃって
そしてサッカー推薦で絶対に行くから
成績表で「3」が取れればいいから難しい試験問題はいらないと
塾の先生に言ってたらしい。
ともあれ、本人の希望した高校に行けることになった。
ただ私立だからね・・・私はさらに仕事頑張らなきゃだったよ。
その頃長男はというと・・・
今度は長男のことを書こうと思う。