久しぶりになんちゃって自叙伝から書こうと思う。

 

 

子供が小学生になるのを機に

 

仕事を変えることにした。整備工場フロント業務。

 

まず朝礼で社長から紹介されご挨拶。

 

女性は事務員さん(経理と陸自手続きなどをする方の2名)

 

私よりかなり年上の方。

 

その他はみ~んな男性、若い子から年配の方まで幅広い。

 

工場長はちょっと気難しい感じ。

 

フロントと言うことで

 

スーツにパンプス履いて行ったのだが・・・

 

フロント業務は社長自らやってて学ぶことに。

 

私は何をしていいのかわからず、見ていたら

 

そんなんじゃ仕事できないから、これで運動靴買って来てと

 

お金渡され・・・近くのお店に買いに行った。

 

戻ったら行くぞ~と。〇〇と一緒に乗って引き上げ。

 

はい~!?どこへ!?

 

とりあえずその人と一緒に出掛ける。

 

車検の車の引き上げだった。

 

そして夕方には修理終わった車の納車やら引き上げやら・・・

 

フロント業務って何をするのかがいまいちわからなかった。

 

帰る時に、明日からこれ着てと

 

みんなと同じツナギを渡された。

 

ツナギはね、なんの抵抗はないけれど

 

フロント業務っていうのがわからなかった。

 

でも数日後には理解した。

 

車検の連絡、入庫予定

 

故障車の引き上げ、終わった車の納車予定など

 

それらを無駄なく効率よくルートを考えて(従業員みんなで行う)

 

配車したり、お客様に連絡したり・・・

 

それを1週間先まで読んで予定表を埋めなければならなかった。

 

車検班、整備班、板金班、仕事がないって日を作らないように・・・

 

当日も納車が無事に出来るのか

 

もう少し時間かかるのか・・・ならばお客様に連絡しなくてはならない。

 

わからないから工場長に聞くしかないのだが

 

これがちょ~意地悪で、いちいち聞くなとかわからないのかとか・・・

 

整備士資格持っててもスタンドでやることと

 

整備工場でやることとは雲泥の差だよね。

 

それが工場長は面白くないようで・・・・

 

結局2週間後社長から、1日の流れをわかった方がいいから

 

明日から車検班に入ってと。

 

上等だよ、やってやるよ(心の中で叫んでた)

 

私、そんな柔じゃないから。

 

その方がフロントするうえでも後どのくらいとかわかるしね。

 

翌日から車検班に入り、まずは入庫した車の洗浄作業を1週間。

 

来る日も来る日も毎日リフトで上げて

 

高圧洗浄のような物で下回りを洗い

 

エンジン部分を洗い1日が終わった。

 

長靴履いて、大きなエプロンみたいなのは付けているのだが

 

それでも濡れる。帰るころにはふやけちゃってたよ。

 

1週間後、次は足回り部分の整備のアシスタントに入る。

 

こうしで1ヵ月かけて車検の流れは理解できた。

 

その次は板金班で学ぶことに。

 

今日はここまで。