今日はまずなんちゃって自叙伝書こう。
書ける時に書いておかないとね。
現在までたどりつかない間に終わるってこともあるかもだし・・・
まぁ~息子たちが小学生の頃になれば
記憶に残っているだろうから
あえて書かなくてもいいのかもね。
ではでは前回の続き
安定期にも入った頃、私は中華店をやめて
スーパーの精肉店に職場を変えて、夕方はスナックに。
精肉店ではハムをスライスしてた時に
親指の先っぽ迄スライスしちゃって
病院で先っぽはと聞かれ、捨てたと・・・
指先って痛みが半端ないんだけど
ど根性だよね、翌日からも仕事に行ったよ。
子供産むのに経済的に休んでいる場合でなかったからね。
旦那さんは1日中華店で働く。
2人で頑張り、春過ぎには念願のお風呂があるアパートに引っ越した。
とはいっても、お風呂は共同で・・・
それでも6畳2間にキッチンもついて満足。
父親が定年退職するのを待って入籍。
やっと夫婦になったんだと・・・
とうぜん指輪なんてない。別に欲しいとも思わなかったね。
出産予定日2週間前くらいに仕事はお休みをもらう。
族車ですよね~
妊婦がこれ乗ってお買い物やら行ってたよ。
初めての妊娠、出産なんだけど頼れる母親は絶縁状態だし
兄弟居ないし・・・
不安もあったがこの時はまだ頼れる優しい旦那さんがいた。
初産はたいてい予定日より遅れると聞いてたのだが
予定日当日の早朝、おしるしが・・・そして破水。
病院に連絡したらすぐ来てくださいと。
旦那さんの運転で病院に。午前7時。
破水しちゃっているから陣痛促進剤使いますと・・・
いや~これが半端なく痛い。
無理やり陣痛起こすからみたいで・・・
病院から旦那さんはいても役に立たないから
帰っていいと言われ(この時代は立ち合い出産なかったね)
子宮口が全開となり分娩室に。
ところがね長男大きくて、なかなか出てこない・・・
吸引分娩となるんだけど
頑張れ~と声かけられるも痛みで気絶しそうに。
でもその時出た言葉が、なぜかお母さ~んだった。
あんなに嫌いというか口もきかず対立してるのに
やっぱりこういう時って母親なのかな~って思った。
無事に生まれた長男、3900グラムもあり
新生児室に並ぶと、でかい~
翌日から部屋に赤ちゃんが来て、ずっと一緒。
いや~母乳があまり出ず・・・
だからお腹空いちゃうのか夜中も泣くしで
子育てってこんな大変なの~とめげてた。
一応親には生まれたことは伝えたから
数日後、Yちゃんのお母さんが来た。
様子を見て来てくれと言われたらしく・・・
自分で来ればいいのにね、意地はってて。
心配はしているのよ、素直じゃないのよ、あんたのお母さん。
とYちゃんのお母さんは言ってた
1週間後には退院。
2週間後には旦那さんのご両親が来てくれて
1週間色々やってくれた。
布おむつだったから洗濯が結構大変だったね。
紙おむつなんて買えなかったよ、節約節約でね。
だって旦那さんの借金も返さないとだしね・・・
次は共同風呂でないとこに住みたいし。
出産1ヶ月後には仕事復帰したよ。
昼間は旦那さんがみてて、私が帰ったら旦那さんが仕事に。
大変だったけれど充実もしてた。
お宮参りも2人で行った。
2人で頑張ってた。
今日はここまで。