おはよ~ございます。
今日は早々になんちゃって自叙伝から・・・
今日は彼H君のこと、高2の私のこと書こうかな・・・
まずH君は私の1つ上、高3である。
出会いはナンパ、嫌いなタイプではなかった。
何回か会ううちに恋に変わり・・・
H君は立派なヤンキー。
お友達の中ではリーダー的存在であった。
喧嘩も強いけど、優しさは持ってる人だった。
男気もあったしね、どんどん魅かれていったよ。
違うグループとか喧嘩になることも多くてね。
でも今と違うのは物を使ったりはしなかった。
そしてタイマンが通常喧嘩であった。
大勢で1人をボコボコにするとか、そういうずるいことはしなかっね。
今はナイフとかバットとか・・・・ないない・・・
私の高2の夏
たぶん朝帰りが続いたのが大きな原因だったかと・・・
父親と大喧嘩
出てけ~と言われたことに腹が立ち
ならてめぇ~が出てけよ~と
(遊んでばかりの母親に何も言わない父に腹立ってた)
クローゼットから父の洋服をバンバン投げ出す。
それを見ていた父親が激怒、私にこぶしを振り上げた。
母が必死で止めてた。
これがきっかけで、さらに家から遠ざかる私。
この時なぜか沸々と絶対負けてなるものか・・・と
その時に勝った勝負服
甚平さん。
後ろは
甚平の下はさらし巻いて・・・喧嘩上等~と・・・
彼は彼、私は私で女グループと喧嘩になることもあった。
女同士は殴り合いというより髪の毛をわしづかみ、引きずり・・・
蹴りとかかな・・・・
この時、私はよくわからないが
この服を着ると、絶対に負けてなるものかと強く思い
別に喧嘩とかするわけでもない日も着ることが増えた。
どこか自分を奮い立たせる気持ちだったのか
今でもこの服を持っているのはその後の人生において
自分の気持ちが折れそうな時に出してきて
この頃の気持ちを思い出し、自分の気持ちに喝入れたり・・・
だから処分することが出来なかった。
それにH君との大切な時間を過ごした思い出もあるしね。
私は自分が死んだ時
白装束でなく、これを着させて棺に入れて欲しいと
隼翔には頼んでる。
あの世に行ってもまだ喧嘩上等するつもり
いやいや今の私があるのが、すべてはここが原点の気がしてね。
H君も夏場は甚平、冬はツナギ
私も冬はツナギだった。
H君は高3、今後の進路?を決めないといけない時期ではあったが
受験はもちろんしない。
かといって何かをやりたいとかもなく自分探ししてたな~。
私も2学期変わらない生活をしていた。
今日はここまで。