どうしても書きたくなっちゃった。![ニヤニヤ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/037.png)
カモンщ(゚д゚щ)カモーン♪なお姫様、どうぞ♪
N side
「ほら。翔さん。そこはもっとしっかり
押してよ。」
「やってるー。」
「あれ?そんな態度で良いんでしたっ
け?」
「いやっ。違う。ごめん。」
「テヘペロしても駄目です。」
「あれ、バレた?」
今夜はオレんちに翔さんが来てる。
VSでは、散々外してくれた挙句に、オレとの約束を無視したから、今日は翔さんにお仕置きをさせてる。
居間の部屋でヨガマットを敷いて、しやがれを見ながらマッサージをして貰ってる。オレは上半身だけ脱いでうつ伏せに寝た。
翔さんは、うつ伏せに寝るオレに跨って、背骨の周りをギュッギュと押してくれる。翔さん行きつけのマッサージの店から貰ったという肌に優しいロ ーションを垂らしてくれた。
「冷たいっ」
「あ、ごめん。温めてからか。」
腰から肩にかけて、背骨に沿ってぐぅーっと押し上げてくれる。
「二ノー。ここはどう?」
「んー。気持ちいいです。」
「ここは?」
「そこよりも、もっと下の骨の横ー。」
肩甲骨の辺りもググッと。
「ああっ。そこ。」
「ここ、凝ってるからね。」
「んー。いいです。」
オレは顔だけ後ろを向かせた。
「約束破ったのは翔さんなんだから
ね。ちゃんとやって下さいよ。」
「ごめんごめん。ちゃんとマッサージする
から許して」
VSでは、答えを外しまくったから、しやがれではオレがクイズに正解したら、次のクイズはすぐに当てて隣りで食べようね。って約束してくれたのに。
あんな、最後まで残りやがって。
風船ゲームの始まる前のイケ顔はかっこいいから許すけど、あれだって『テヘペロ』してるだけですからね。
全っ然、反省してない。
今日はこのまま寝てやる。
「じゃあ、ありがとうございました。オ
レ、疲れたから寝るね。」
「え?ちょ、ニーノー。俺の背中もマッ
サージは?」
「ナシです。」
「ちぇーーっ。泣」
眉毛をハの字に下げてる翔さん。
可愛そうだけど、今日はこのままお休みなさいだよ。
オレはスウェットに着替えて、トボトボとベッドルームに入った。
ヨガマット、そのままで来ちゃったな。
翔さんが片付けてくれるかな。
ベッドに入ってうつらうつらしてると、なんだか体が変な気がしてきた。
少し熱くて、寝返る時のシーツの擦れもオレの肌をゾ クゾクさせる。
おかしい。
なんか、頭も朦朧としてきて、熱い。
体が…疼 く……。
その時、ベッドの端がミシッと軋んだ。
「ニノ。なんか、苦しそうだね。」
「はあはあ。翔さん…」
「水、いる?」
「ん。はい。」
手を伸ばして、翔さんに起こしてもらおう。そう、オレの手に翔さんの手が触れた瞬間……ゾクリと背中が波打った。
はあはあ。
おかしい。
「翔さ、ん」
「起きて、水飲んでごらん。」
コップを持って飲むんだけど、オレの口元からは水が流れてしまう。
「ニノ。こぼしてるよ。」
「はっ…ん…ん…」
翔さんが、オレの口元に 舌を 這 わせた。
体が、仰け反るような刺激…
舐めて…
もっと…
わからないけど、たまらずに 舌 を出して、オレは翔さんを 求めていた。
「ニノ。舌 が赤くなってるよ?俺のが欲し
いの?」
「翔さん…オレの…舐 めて…」
翔さんの目が細くニヤリと微笑んだ。
片方の口角が上がったかと思うと、オレの顔に近づき、ぷっくりとした 唇 でオレの口は塞がれた。
ん ふぅ…んぅ…ん…
口元からは流 れ出る 甘 い液。
勿体なくて、でもそれよりも翔さんの
舌 に 翻 弄されたい。
耳の後ろを、翔さんの手が撫でる。
そのままその指先が、オレの背筋をゆっくりと下がって行く…
は あ…あ、あ、あ、あ…
仰け反る腰に、力が…
押し倒されて、翔さんの止まらない指 先が、オレの体を まさぐっていく。首すじに
生暖かい 感触…。それはどんどんオレの熱を高まらせていく。
波打つように。
ドクン、ドクンと、波が押し寄せるように
オレの中 心が 熱くなっていく。
啼 きながら、翔さんを 求 めて、
男らしい 翔さんの 腕の中で
何度もしがみついて、声を…あげた。
「ニノ…」
翔さんの…甘い声。
「愛してるよ」
ああっ。
オレも…翔さんっ…
「ニノ。愛してる…」
オレもっ…
あいしてる…。
次の日の朝、ヨガマットの横に媚薬入りの
肌に優しいロ ー ションを発見した。
もちろん、翔さんは『てへぺろ』してて、
反省の色は無かった。
ま、かっこいいから許すかなー。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160601/01/12goichi/4d/78/j/o0220020713660903438.jpg?caw=800)
こんなに、てへぺろが似合う30代っているー?![酔っ払い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/043.png)
![酔っ払い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/043.png)
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カモンщ(゚д゚щ)カモーン♪なお姫様、どうぞ♪
N side
「ほら。翔さん。そこはもっとしっかり
押してよ。」
「やってるー。」
「あれ?そんな態度で良いんでしたっ
け?」
「いやっ。違う。ごめん。」
「テヘペロしても駄目です。」
「あれ、バレた?」
今夜はオレんちに翔さんが来てる。
VSでは、散々外してくれた挙句に、オレとの約束を無視したから、今日は翔さんにお仕置きをさせてる。
居間の部屋でヨガマットを敷いて、しやがれを見ながらマッサージをして貰ってる。オレは上半身だけ脱いでうつ伏せに寝た。
翔さんは、うつ伏せに寝るオレに跨って、背骨の周りをギュッギュと押してくれる。翔さん行きつけのマッサージの店から貰ったという肌に優しいロ ーションを垂らしてくれた。
「冷たいっ」
「あ、ごめん。温めてからか。」
腰から肩にかけて、背骨に沿ってぐぅーっと押し上げてくれる。
「二ノー。ここはどう?」
「んー。気持ちいいです。」
「ここは?」
「そこよりも、もっと下の骨の横ー。」
肩甲骨の辺りもググッと。
「ああっ。そこ。」
「ここ、凝ってるからね。」
「んー。いいです。」
オレは顔だけ後ろを向かせた。
「約束破ったのは翔さんなんだから
ね。ちゃんとやって下さいよ。」
「ごめんごめん。ちゃんとマッサージする
から許して」
VSでは、答えを外しまくったから、しやがれではオレがクイズに正解したら、次のクイズはすぐに当てて隣りで食べようね。って約束してくれたのに。
あんな、最後まで残りやがって。
風船ゲームの始まる前のイケ顔はかっこいいから許すけど、あれだって『テヘペロ』してるだけですからね。
全っ然、反省してない。
今日はこのまま寝てやる。
「じゃあ、ありがとうございました。オ
レ、疲れたから寝るね。」
「え?ちょ、ニーノー。俺の背中もマッ
サージは?」
「ナシです。」
「ちぇーーっ。泣」
眉毛をハの字に下げてる翔さん。
可愛そうだけど、今日はこのままお休みなさいだよ。
オレはスウェットに着替えて、トボトボとベッドルームに入った。
ヨガマット、そのままで来ちゃったな。
翔さんが片付けてくれるかな。
ベッドに入ってうつらうつらしてると、なんだか体が変な気がしてきた。
少し熱くて、寝返る時のシーツの擦れもオレの肌をゾ クゾクさせる。
おかしい。
なんか、頭も朦朧としてきて、熱い。
体が…疼 く……。
その時、ベッドの端がミシッと軋んだ。
「ニノ。なんか、苦しそうだね。」
「はあはあ。翔さん…」
「水、いる?」
「ん。はい。」
手を伸ばして、翔さんに起こしてもらおう。そう、オレの手に翔さんの手が触れた瞬間……ゾクリと背中が波打った。
はあはあ。
おかしい。
「翔さ、ん」
「起きて、水飲んでごらん。」
コップを持って飲むんだけど、オレの口元からは水が流れてしまう。
「ニノ。こぼしてるよ。」
「はっ…ん…ん…」
翔さんが、オレの口元に 舌を 這 わせた。
体が、仰け反るような刺激…
舐めて…
もっと…
わからないけど、たまらずに 舌 を出して、オレは翔さんを 求めていた。
「ニノ。舌 が赤くなってるよ?俺のが欲し
いの?」
「翔さん…オレの…舐 めて…」
翔さんの目が細くニヤリと微笑んだ。
片方の口角が上がったかと思うと、オレの顔に近づき、ぷっくりとした 唇 でオレの口は塞がれた。
ん ふぅ…んぅ…ん…
口元からは流 れ出る 甘 い液。
勿体なくて、でもそれよりも翔さんの
舌 に 翻 弄されたい。
耳の後ろを、翔さんの手が撫でる。
そのままその指先が、オレの背筋をゆっくりと下がって行く…
は あ…あ、あ、あ、あ…
仰け反る腰に、力が…
押し倒されて、翔さんの止まらない指 先が、オレの体を まさぐっていく。首すじに
生暖かい 感触…。それはどんどんオレの熱を高まらせていく。
波打つように。
ドクン、ドクンと、波が押し寄せるように
オレの中 心が 熱くなっていく。
啼 きながら、翔さんを 求 めて、
男らしい 翔さんの 腕の中で
何度もしがみついて、声を…あげた。
「ニノ…」
翔さんの…甘い声。
「愛してるよ」
ああっ。
オレも…翔さんっ…
「ニノ。愛してる…」
オレもっ…
あいしてる…。
次の日の朝、ヨガマットの横に媚薬入りの
肌に優しいロ ー ションを発見した。
もちろん、翔さんは『てへぺろ』してて、
反省の色は無かった。
ま、かっこいいから許すかなー。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160601/01/12goichi/4d/78/j/o0220020713660903438.jpg?caw=800)
こんなに、てへぺろが似合う30代っているー?
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