初めて恵庭駅に降り立ちました。

それほどしっかりした目的を持って出かけたわけではなく、札幌近郊を少しずつ歩いて見てみよう。何かを発見できるかも知れない、というような曖昧な気持ちなのです。大規模修繕工事が始まってから、日々閉塞感に押しつぶされそうな感覚で、週一カーテンを開けて窓も一日中開けていられる日曜日と、週一我がマンションではない場所に逃避徘徊するという事にして、明日は雨の予報なので今日出かけました。花の街、恵庭と聞いてまだまだ暑い夏のような北海道だけれど、そんな中でも咲いている花はあるかも、と思って。

どちらかというと、コスモスのように群生しているこんな花が多かったけれど、寄せ植えしたきれいな鉢があちらこちらに置かれていて、やはり「花」を意識しているんだな、と感じます。

街にはゴミが殆ど落ちていなくてきれい過ぎるほど。住民の意識や市の行政がしっかりしている事もあると思います。恵庭駅から中島公園を経て資料館を見学し、途中で美味しいと評判の釜飯の「いちえ」で昼食…そして、恵み野駅まで歩きました。12kmは歩いたと思います。


 中島公園ではイベントが開催されていて、このテントは出店的なものです。お菓子あり、野菜あり、くじコーナーあり、いろいろ楽しめます。


子ども達のYOSAKOIソーランの演舞。なかなか見応えのある演舞でした。


 漁川、河川敷まで手入れが行き届いている感じです。


 資料館では、恵庭開拓の歴史などの他に、史跡カリンバ遺跡の展示会も開催されていて、とても興味深かった。初めて聞くカリンバ遺跡、1999年に発掘され、縄文時代後期末(約3200年前)のものです。発掘された土坑墓群(お墓)には一つの穴に2人以上を埋葬した大型合葬墓も確認されました。埋葬された人達は漆塗りの櫛、腕輪、腰飾り帯などを身につけていました。此処で見つかった縄文時代の漆塗り装身具は素晴らしいもので、遺跡の大部分は2005年に国の史跡に指定され、遺物は翌年国の文化財に指定されました(パンフレット説明文より)

このパンフレットの赤い漆塗りの櫛(下)の鮮やかさ、すごく美しいですね!

こちらは、大型合葬墓に人がどのように埋葬されていたかを説明する図ですが、何故このように並べられたのかなどの理由はずっと謎のままなのでしょうね。


 久しぶりに12kmも歩いたので、さすがに疲れましたが、大規模修繕工事中のマンションから離れて過ごせた時間は身体にも心にも栄養を与えてくれました。


 今夜もスケッチブックを開いてくださりありがとうございます♡ 


 良い週末をお過ごしください♡



 大雨と突風の被害に遭われた地域の方々、言葉が出てこないのですが、これ以上被害が広がりませんよう。