北八劇場、こけら落とし公演「あっちこっち佐藤さん」を観てきました。

コメディは初体験です。観たいと少しでも思ったら観た方が良い!と最近はあまり迷わなくなりました。潔くなったと言うのかどうか!人生100年と言われるようになった時代ですが、健康寿命はそんなに長くはないと思っているものですから残された時間にあまり迷っている時間はないように感じるからです。迷うぐらいならやめた方が良い、とよく言われましたが、迷うぐらいならやってみよう、と、考え方が変わりました。どちらにしても結果が良ければ良いし、悪ければ、その時にまた考えれば良いし。


 と言うことで、興味津々の初コメディ観劇となりました。

6月上旬まで上演していますので、ストーリーの詳細などは紹介できませんが…

パンフレットに書かれていた簡単な説明が下↓にあります。(パンフレットから)

抱腹絶倒、とまではいきませんでしたがいたる所に「札幌」のアレコレが見え隠れしていて札幌市民としては嬉しくなり、思わず笑顔になれます。笑わせるという事は本当に難しいものだと改めて思いました。人って、相手や周囲の人が勘違いしたりドジったりすると、つい笑ってしまうものなんだなという事も今更ながら感じています。

佐藤さん、って確かに多い姓ですよね!私の周りにも佐藤姓、多いです。学校の先生にも何人かおられました。佐藤A、B、Cとか区別すれば良かったんだけれど、名前までつけて、真面目に呼んでいました。

この劇中では変な佐藤さんばかり。

極端な描き方で個性が際立ってくるのは演出家の手腕。最後まで目を離せない展開は流石だと思いました。

この劇団の作品、また観てみたいなと思い始めています。地元の色、というか匂いというか、感覚的に伝わるものがあって面白いと思ったからです。


 自分の好きな時間、増やしていきたいものです。


 明日も良い一日でありますようにキラキラキラキラキラキラ