昨日は北の家へ行って、いつものように捨てる物の選別をして玄関スペースに置き、娘作の野菜を持ち帰ってきました。

持ち帰る物の中には、夫から頼まれた書物や使えそうな布や服もあり結構な荷物になりましたが、最近またリフォームが楽しくなり(昔は、節約するためにリフォームしていました)
捨てる前にちょっと遊ぼうと思える服や妹(服飾関係の仕事)から貰った服地を持ち帰ってきたのです。

夕方早くに北の家を出たのですが、すぐに道を挟んだ角の家から「おくさ〜ん!来てたの?」と懐かしい声が聞こえてきました。(ありがたい事です。でも電車の時間が💦)

彼女から、この近辺のコロナ騒動を聞きました。
その中に、昔、この近辺で最初に開店した美容院が、ご主人がコロナに罹ったため、閉店せざるを得なくなり店を閉めてしまったという話がありました。私もお世話になったお店だったので残念であり寂しく思います。当時、ステキな若いご夫婦が始めたお洒落なお店でした。
それから
近くに住むバスの運転手さんや、学生アパートの学生さんが罹患した話など…

いろいろあったのだなあ…となんとも言えない気持ちで聞いていました。

その後、娘が畑仕事をしている姿をいつもどこからか見ているのか、「〇〇〇ちゃん、良くやってるよ。Kさん(82歳の師匠)も若い人を相手にしてると若くなったみたいだよー(笑)」と娘の話になり…ああ、こんな風に高齢者世帯が多い地区だと若い人は可愛がってもらえるものなんだ…と変に納得。

 電車2本に行かれてしまいましたが、何故かホッとして帰途を急ぎました。
こんな風に整っていない形のきゅうりですが、味が濃くて美味しい。ししとうもほうれん草も味がしっかりしています。
娘曰く「お母さん、お店に並んでるきれいに揃ったきゅうりって取れたきゅうりの中でいかに選別されたものだって事かが解った」
それはそうだ…と知ってはいた私ですが、それが作ってみて身を持って知った娘の素直な発言だったので、思わず深く頷いていました。
窓際に吊るしてあるニンニクを見せながら「今日はニンニクを収穫したKさんがガレージに一杯吊るしたみたい」
(ドラキュラ退治みたい、と思ってしまう母)
ニンニクはお料理になくてはならないものだから
それも持ち帰る日を楽しみに…


 今日もお元気に笑顔の一日をお過ごしくださいキラキラキラキラキラキラ