先日、マリア・カラスのホログラムコンサートのチケット予約案内のDMが届きました。

 今は亡きマリア・カラスを最新テクノロジー、ホログラムで、あたかも本物のマリア・カラスが舞台に立って歌っているように見える演出でのライブホログラムコンサート。
彼女は本当に素晴らしい歌手だとは思いますが、そこまでして聴きたいとは正直言って思いません。質の良いオーディオ機器があれば、レコードでもCDでもネットからでも聴けるし…
何故、本人は亡くなられたのに生きているかのような演出が必要なのか、その理由が理解できないのです。
もし、彼女の生前のコンサートを聴いた方なら声を聴くだけで、その日を思い出しその日の感動を味わうことは難しくないのではと思うのですが。
亡くなった人はもうこの世にはいないのですから…(あくまで私個人の考え)

 そもそも、札幌、東京間の往復飛行機チケットだって安くはないし。
音楽は大好きな演奏家が札幌へ来た時、その時は行ってみたい…と思います。(ただし、現在生きておられる人の)
 

 ところで、この写真は何でしょう?
実は、マンションの非常階段を上って行く時に気がつき面白いので撮ったのです。
雨樋から抜けてきた氷の塊です。今日は気温が2℃まで上昇したので、屋上に積もった雪が溶けて落ちてくる間にまた気温が下がり凍って、また凍った塊が溶け始め抜けてきたのでしょう。気温のアップダウンが激しいのでこんなことになるんですね…きっと。

 明日も暖かくなりそうです。雪まつりが近いのに、これでは雪像作りも大変ではないかと案じている夜です。

 
 明日もお元気に良い一日をお過ごしくださいキラキラ