日中も−3℃とか−4℃とかの真冬日になった今日は、さすがに裏起毛のズボンに長袖のシャツ、タートルセーターにダウンコート、手首足首、襟元も、風が入らないようにピシッとして外に出ました。
まだ冬は始まったばかり。このくらいで縮こまってはいられません。いつの間にか縮こまりがちな背中を伸ばして歩くよう心がけています。

寒い日は、チカホ(地下歩道)には人が大勢いるのだけれど地上には人も疎ら…いつもの道を歩いていてもあまり人に会うことはありませんでた。


人、いないですよね!でも積もった雪に足跡が残っているから、誰かは通っているのでしょうけれど。

 ところで、
今週初めからNHKスペシャルで「体感・首都直下地震パラレル東京DAY」という番組を観ているのだけれど、結構リアルに感じてしまってかなり恐ろしい…でも多分こうなってしまうのだろうなと、もっと酷くなるかも知れないと、嫌だけれど想像せざるを得ない。
東京には人が多すぎる…多くの人が本気でその日が来ることを頭では理解していても、じゃあどうすれば良いのか?というと真剣には考えていないと思う(私も含めて)
京都大学のある教授の研究では30年以内とは言っているが、実は来年、再来年あたりが可能性としては高いらしいのです。
昨日も今日も茨城や栃木で地震がありました。
身体に感じないくらいの地震も頻繁に起きている。昨年に比べ、この地震数がかなり増えているそうです。大きな地震の前にはこの小さな地震が増えると言われています。

 ふと、これが、真冬の札幌だったら…と。
多分、火事による死者ではなく、凍死する人が多いのではないか…などと考えてしまいます。

 何処で大きな地震があったとしても、願わくば生き延びる人がひとりでも多くいて欲しいと、それだけしかありません。



 どうぞ明日もお元気に笑顔の一日をお過ごしくださいキラキラ