昨日は大倉山に登るつもりで登山口近くにバス停がある路線のバスに乗るためバスセンターまで行きましたが、そこで雨が降り出し やむなく断念!

   せっかくの休日なんだから、何処かへ行こうかと、行った先はモンベル。
そこで、夫のリュックサックが皮革のものしか無いので 軽くて、水筒、タオル、軍手、薄手のパーカーくらいが入る大きさのナイロン製のものを購入しました。それから、日本三百名山という本。
この本は、低山歩きの私たちには関係のない本なのですが、日本各地の様々な山の写真を見ているだけで憧れのような、また畏怖のような気持ちが高まり、これはこれで知らなかった名山を知る良い機会かとも思う…
それにしても、低山歩きは 私たちのような年齢の方が多いことを、このモンベルのような店の中でも感じます。(若い方よりそんな感じのお客さんが多いのです)適度な運動を兼ねて風景を眺める楽しさや自然の息吹きの中で人生のリフレッシュもできる…あまり散財しなくても十二分にトキメクことが出来る…そんな魅力を感じられるからでしょうか?

   大倉山の楽しみは次回になりましたが、雪が降る前にしなければならない事がいろいろあります。
熊さんと違い冬期冬眠には入りませんが、何故か会おうとする友人達との合言葉は、「雪が降る前に会おうね〜」なのです。
まだ異常な暖かさで半袖を着ている人もいる札幌ですが、すでに「雪が降る前に」は例年と同じように発せられているフレーズです。

   昨日は消費税率引き上げ前の駆け込み需要の影響で、特にY電気店の駐車場などでは長い車の列が出来ていました。
デパートの化粧品売り場や酒類売り場レジでの行列…も!

   フランスでは 消費税率が20%になる時、(あれほどデモやストライキが頻繁に行われる国でありながら)あまり騒がれなかったそうですね…
消費税という税を導入した初めての国がフランスだったのですが、それからすでに60年以上が経っていること、軽減税率によって、食品、例えばバゲットなどはいまだに5%の税率であったりして直接生活に影響してくる物品には貧しい人にもなんとか行き渡るような政策は施されていること、そして、その税の使われ方が明確に社会福祉や国民生活の基盤を維持するためのものだということ、そのような事を知れば 国民も納得がいくのかも知れませんね。



   
   さあ、今日で9月も終わりです。

   我が家には まだ82円切手と62円切手が残っているので、手紙を書こうと思ってなかなか出せなかった方へまとめて出してこようと思います。


   どうぞ お元気に笑顔の一日をお過ごしくださいキラキラ