最近 隙間時間を利用して、徒歩5分で行ける我が街の映画館へ半年前くらいに一般上映された映画で観たかった映画が上映される案内が貼られていると、可能なら行く事にしています。

2本立ては時間的に無理でも1本なら夕飯前に観ることが可能なので、夕飯の支度をしてから出るようにしています。

私たちは「夫婦割り」で入館できるので、歳を重ねるのも悪くないと思える事の一つです。
実際、この割引きが使える年齢に達してからは映画館へ行く事が多くなりました。

  そんな訳で…
つい数日前も「三度目の殺人」という邦画を観てきました。
とても後味の悪い映画だったのですが、考えさせられるものが多々ありました。
法廷サスペンスと一言では言えない人間の心の闇や司法のあり方、裁判とは?弁護士や検察官の仕事のあり方、裁判官の人間性…など次から次へと疑問ばかりが浮かんでくるそんな映画だったのです。

被告人や証人の真に言いたいことは殆ど活かされず、裁判って作り上げられた事実しか出てこない場所なのか…とまで思ってしまうほどでした。

   今でも、あの映画が言わんとする事を考えてしまいます。
これだけ考えさせられる映画は今まで観たことがありません。それだけ強烈なインパクトがある映画だということでしょうか…

   数年前に訪れたパレ・ド・ジュスティス(パリの最高裁判所)で小さな裁判を見学しました。

とても印象に残った公平と公正を表わす天秤(テミス)の置物が鮮明に浮かんできては頭の中をトントンと叩いているようです。
しばらくは、このトントンという音、私の頭の中で続きそうです。


   明日まではお天気も良く 出かけられる方も多いことでしょう音符音符音符

   素敵な休日をお過ごしくださいキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ