2ヶ月ほど前に届いていたDMの封も切らずに放置していたものを そのまま捨てようと思ったのに何故か思い留まり読んでしまった記事から…
「知的メタボ」という記事です。
ある会社の社長さんが書かれた記事なのですが、思わず納得…いい事言ってらっしゃる、と思い つい自分の日常に当てはめてみました。
英文学者でありエッセイストの外山氏が書かれた本に「思考の整理学」という一冊があります。
その中で氏は
「豊かな時代になり、ゴミ減量や体重管理が当たり前になったように、情報過多で身動きの取れなくなった『知的メタボリック』の状況から脱しましょう。」と提言されている…
「知的メタボで考えることは、知識とは何かの根本に向き合うことでもある。生活からかけ離れた知識が高尚だという考えが根強くあるが、そんなものは悪しき教養主義にすぎない、その人の生き方が変わるような知識、年を重ねることによって、増していく知識こそが本物の知識なのです。」と。
「中高年のほうが円熟した知恵で巧みに整理ができるので、物忘れはむしろ、整理力の向上と考えてもよい」と、物忘れを肯定的に考えていらっしゃる。
この頃、何でも忘れてしまう自分に半ば呆れ半ば恐怖すら覚えていたのですが、これを読んで少しだけ救われた気がします。
健康教養…という言い方は あまり知らない言葉でしたが、最近は良く使われているのでしょうか…
この健康教養とは、知識をたくさん持っているより、様々な環境や年齢に合わせ、良い生活習慣を身につけるためのもので、多くの情報が飛び交い氾濫する中、本物の知識を知るために正しい「取捨選択」が必要だとも書かれていました。
たまたま、この記事は 健康食品を製造販売している会社の社長さんが書かれたものですが、新聞でもテレビでもインターネットでも、多くのメディアが多くの情報を流していて 一つの事柄についても まるっきり逆の立場からの情報もあり、どちらを信じて良いのかわからない場合が多々あります。
まさに、中高年の私としては 円熟した?知恵で巧みに これらの混沌とした情報を整理しなければならない…のでしょうか?
いやいや、それができれば何も問題はないのですが、それができないのですね…私には
それでも
少しずつ 若かりし頃よりは成長しているのかも知れません。本当の意味での知識を知るために正しい「取捨選択」ができるよう努力したいと思う朝です。
先日の日本橋のイルミネーションから
今朝もしっかりと冷え込んでいますね
お元気に 良い一日をお過ごしください




