こんなに聞いたこともない記念日は珍しく 少し驚いています。7月第4日曜日は「親子の日」なのだそうですね…もしかして知らなかったのは私だけだったりしたら かなりショックです。
    5月5日の子どもの日から始まり 5月第2日曜日が母の日で  6月第3日曜日が父の日で  7月第4日曜日が「親子の日」となるわけです…
写真家ブルース・オズボーンが2003年に「親と子が共に向かい合う日、その日を通じて 全ての親子の絆が強められたら素晴らしい!」という趣旨で提唱したそうです。日本では2005年に 日本記念日協会によって公式に認定されたと書いてあります。
とても良い趣旨ではあるけれど 何も記念日などなくとも 親子の絆は無意識のうちに深まるものだと 私は思っています。子どもを育ててきて いろいろな経験を積んで いつの間にか絆というか…お互いの大切さ、かけがえのない関係を築いてきました。本当に親子の関係も人生と同じように道に例えるなら デコボコ道だったり登り坂だったり障害があったりと必ずしも平坦な道ではなかったと思います…このブログに書いている思い出は 私の生きてきた人生の ほんの僅かな部分にしか過ぎません。
   ただ こうした記念日が出来る背景には親と子の関係が希薄になっているというような実情もあるのでしょうか…もし そうならば 「親子の日」という日にお互いを良く理解し、絆を深めることも必要なのかも知れませんね…
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子ども部屋にあったテディベアの親子💕