朝食後、部屋に先生がやってきた。
ドレーンの量を確認し、一言、

「リンパ漏が落ち着いてきたので、ドレーン抜いちゃいましょう。処置室にきてください。」

ついに。やっと、首の管が抜ける!

が、内心、管を抜く際の痛みに、不安を感じていた。
手術中に全身麻酔がかかっている状態でドレーンを繋いだはずなので、取るときも相当痛いのでは。
勝手に想像していた。

そして、いざ処置室へ。

「少し、チクっとしますよ」

入院中、点滴、採血の度に何度も言われたこのセリフ。
覚悟を決めて、堪えていると、
首の管を止めている、針金のような糸を切っているようだった。
たしかに若干の痛みはあったが、耐えられる痛み。

その後、いよいよ管を抜く。
「変な感覚がしますが、大丈夫ですよ。」

グリグリ管を回しながら、首から抜けていく感覚。
たしかに、痛くはない。

抜いた場所に絆創膏を貼ってもらい、処置を終了。

怯えていたが、抜くのは痛くなかった。
恐る恐る、もし抜いた後、リンパ漏が再発したらどうなるか聞いてみたところ、あまりにも量が多ければ、また管を入れることもあるとのこと。
避けたい、、、。


ドレーンも抜け、点滴もやめ、久しぶりに点滴台を使わずに自分の足だけで歩く。

少し歩いただけなのに、若干のフラつきと吐き気を感じた。
恐ろしいほど、体力が減っている。
でも、ドレーンまで抜けたんだ。頑張ろう。

ドレーンが抜けたので、久しぶりのシャワー。
そして、いよいよ明日からは食事制限解除。
朝昼晩3食、ゼリーと汁の生活もこれで最後。
早い人だと手術翌日に普通のご飯が食べられるそうだが、私は7日かかった。長かかった。良かった。

だいぶ改善されてきた。
食事制限解除後も、無事問題ありませんように!