※この記事ではこの後に手術の傷跡の写真を掲載していますので、ご注意ください。


前回の投稿からかなり時間が経ってしまいましたが、、、手術から半年を迎えました。

※実際には10月時点で半年以上経っていますが、傷痕と症状の変化を記録のため、振り返って書きたいと思います。










まだまだ、手術痕は残ってはいますが、手術当初は赤い線のように目立っていた傷跡が徐々に白っぽくなり、線も細く薄くなってきました。
元通りとはいきませんが…
(写真の撮り方が毎回違うせいでわかりづらいかもしれないです汗)


あと、この写真には映っていないですが、ドレーンが入っていた部分が、白くはなっているものの、腫れは中々時間が経っても、そこまで変化がないような気がしています。



コロナ禍で外に出る機会もあんまりないですが、外出時はテープを貼り、なるべくハイネックの服で日焼けしないようにしています。
(家にいる時はテープを貼らずに過ごしています。)


続いて腕の方の傷は、当初に比べれば明らかに手術痕付近の皮膚がくっつき、また傷の縦のサイズが小さくなっているような気がしています。
サイズを測っておけばよかった汗




傷的には首より腕の方が目立つけど、私が手術したことを知らない人が腕の傷を見ても、「傷どうしたの?」と特に聞かれることもないので、自分的には首の傷よりかは気にならないです。(テープを貼っているからか首の傷は結構聞かれることが多い)


あとは気持ち的には、時間が経つにつれ、今は甲状腺癌のことを思い出す機会は減ってきたような気がします。

通院時には、入院中の日々、出会った患者さんたちを思い出したり、そして自分が癌を患っているという事実を再認識したり色々感じる部分もありますが、、、

仕事に復帰してからも数ヶ月経ったけど、毎日仕事したり、趣味に没頭したり、忙しく過ごす方が気が紛れるのかな?
あとは甲状腺癌について、友人、家族、会社関係など周りの人達の誰も変に干渉してこないことが幸いだったのかも知れない…



ちなみに採血の結果も、先生曰く問題なしでした。 

腫瘍マーカー:約20(正常値5-10)
カルトシトニン:約450(正常値40)
※すみません、単位は不明です。


どちらも、術後半年などの短期間でいきなり元に戻るものではなく、徐々に正常値に下がっていくのが普通とのこと。とりあえず、数値が下がって問題なさそうで良かった。次は3ヶ月後に検査します。


ということで、すっかり間が空いてしまいましたが、できる限り今後も記録していきたいと思います。