おはようございます。
本日は来岸出港のサクラマスのキャスティング便に乗船しました。
ショアでも良かったのですが、仕事の疲れでダラダラしそうだったので船の予約を入れました。
予約したら行かない訳にはいかないですからね!
船はMari IIさんにお世話になりました。
凄腕のアングラーでもある小山船長の操船です。
前日には5㎏オーバーが出ているとの事で朝イチは期待が高まります。
しかし、そう甘くないのがサクラマス。
潮も流れず全く反応無く朝まずめは終了してしまいました。
今回同乗の方と結構お話させてもらったのですが、若い漁師さんでめちゃくちゃ良い人でした。
何でも漁の休み期間が1ヶ月位あるらしく、釣り三昧だとか。
仕事で海に出て休みも海にいるそうです笑
使っているロッドがブラキストンでお揃いでした。
釣りに話を戻して、積丹のサクラシーズンも終盤とあって喰わせるのが難しくなってきているようです。
アピール系のカラーよりはナチュラル系の方が反応があるみたいです。
僕の最初のヒットは9時頃に来ました。
アスリート14ssのARブラックを軽くトゥイッチしながら巻いているとグンっと引っ張られて反射的に合わせていました。
しかし30秒ほどファイトしたところでフッと軽くなりバレてしまいました。
アタリが遠い状況だったので悔やまれます。
その後も船長はどんどんポイントを変えてくれますが、潮も風も無く厳しい状況です。
そんな中で漁師さんが船中1本目を釣ってくれました。
ルアーはブラックのミノーです。(ランスかアスリートどちらか忘れました)
その後少し潮が効き始めた11時位に僕に2回目のヒットです。
根の奥の良いところにルアーが入ったなと思ったら着水して巻き始めにドンっと来ました。
やはり根回りを通せるとヒット率は上がりますね!
一度バラしているのでドキドキしましたが何とかキャッチできました。
50㎝程の普通サイズでしたが良く引きました。
魚は速やかに船長が処理してくれます(魚持ち写真撮るか聞いてくれましたが、時間も残り少ないのでお断りしました)
帰ってから撮った写真です
小振りな方は遠投からのトゥイッチを入れて巻いてきたら喰ってくれました。
フックに糸オモリを巻いたチューニングアスリート、遠投、早巻き対応です。
僕は糸オモリを巻いた後に接着剤で補強しています。
スレたマスに黒が効くって言うのは信憑性があるかもしれないですね!
2本目を釣る前にめちゃデカいアブラコがチェイスしてきて一回バイトしたのですがフッキングせず、追い食いあるかと思ってストップしたら物凄いスピードで追ってきました。
直前で見切られましたがアブも水面まで獲物を追うんだなーとびっくりしました。
その後は風が強くなってきて終了しました。
初めてのオフショアキャスティングで厳しい時間が長かったけれど綺麗なサクラに出会えて良かったです。
そろそろ近場のサーフも開幕するはずなので次回は太平洋でチャレンジですね。
でもその前に明日は小樽でヒラメのバケ釣りに行ってきます。
でわ、ありがとうございました。