おはようございます。
本日は小樽港出港のシェイクさんに乗船させてもらいヒラメ釣りに行って来ました。
船釣りは昨年イカ釣りに行って以来1年ぶりです。
茨城や千葉でイワシの活き餌のヒラメ釣りは何度もやっていますが、バケ釣りは初めてです。
借り物の600gのバケです。
途中から慣れてきて気にならなくなりましたが重いですね。
しゃくり中、フォール中にアタリを感じたら食い込みを待つ、中々面白いですね。
周りを見るとやはりそれぞれの誘い方があるようです。
しばらくバケを振っていると小刻みなアタリがありましたがフグでした。
船長からフグがいる時はバケを止めないで速めの誘いをとのアナウンスがありました。
その通りに誘い続けるとヒラメらしきアタリが、しばらく待つも強い引き込みはないため合わせてみると軽いながらも乗った感じです。
小ぶりですがファーストフィッシュに安心しました。
家での写真ですが。
38㎝、ソゲサイズですが孫針が内臓に刺さっていたので有難く持ち帰りました。
夏場は産卵しない小ぶりなヒラメの方が美味しいとも聞きますが実際にはどうなんでしょうね?
少しして場所移動です。
移動後に続けて2枚追加しますがこちらは35㎝位で針の掛かりも良かったのでリリースしました。
魚の数は多いみたいです。
次は最初の魚と同じ位のサイズです。
こちらもエラを傷つけて多量の出血があったため持ち帰り。
楽しい時間は早いもので、あと20分位で帰港しますとのアナウンス。
少し型の良い魚をと思い3m程棚をきって誘い続けると良いアタリが出ました。
少し待っていると竿が海面に刺さりました。
ゆっくり大きく合わせると間違いなく今日イチの重さと引きを感じます。
ゆっくりあげて水面に上がってきた姿を見ると50オーバーのヒラメでした。
最後に良型を釣る事が出来て良かったです。
サイズに関してはほとんど運次第ですよね。
シェイクの船長さん、お世話になりました。
優しい方で人気の船なのも納得です、ありがとうございました。
今回の魚は全て刺身の冊にして寝かせています。
頭とアラは煮付けに、皮と胃、肝は湯引きにしました。
夏のヒラメは美味しくないなんて言いますが、全然そんな事ないですよね。
とても楽しい釣行になりました。
ありがとうございます。