最近、日の出が遅くなり、5時前にようやく東の空が光りだします。

コオロギも鳴きだします。

カマキリらしくなりました。

昼は37度あたりですが、早朝は秋の気配です。

涼しいうちに、ブドウやお花の手入れを済ませます。

空き地や歩道の草を取り、竹ぼうきで掃きます。

空き地はよその土地です。

歩道に散らかる落ち葉は、お向かいさんのお庭の木々です。

秋の紅葉が終わると、木枯らしに吹かれて落ち葉が舞って、我が家に攻めてきます。

冬が終わると、杉の葉や枝が広範囲に散らばります。

杉花粉があたり一面黄色に染めます。

別のお隣さんが木を伐ってくれと言っても、伐りません。とうとう隣接する駐車場を売ってしまいました。

私も剪定をするように頼みましたが、腐葉土をつくっているといって取り合いません。

がんこな老人は、ひとり武蔵野か、国木田独歩の世界です。

元教員です。

今朝も暑くなる前に、お隣の玄関前の草を取り、掃きます。

こちらにこないようにと、敵基地攻撃能力です。

今春スケッチした妙高山。

別角度で。

田植えの季節を知らせる跳ね馬。