我が家の墓所の隣の杉林がなくなり、すっきりしたと思ったら、草ぼうぼうに攻めてきました。
日当たりがよくなり、雑草が調子こいてすごい勢いです。
杉林の所有者は、丸太は放置。
草刈りなどしません。
こちらで除草剤をまき、
枯れかけたところで、草取り。
こちらの五つの墓標は、大正時代のパンデミックで、一族相次いで亡くなりました。
江戸時代、大正時代ともに家系断絶の危機がありました。
うちは神仏習合の真言密教。
神主同様女系OKなので、その辺はなんとか血筋だけは続いています。
側室なしの男系だけで、というのは科学的にも難しいのでは…
※基本的にお墓はおひとり様おひとつです。
日本には本来、家の墓という概念はありません。明治政府の家制度成立以後のしきたりです。
天皇家の男系男子相続もこの時に決まりました。男系で続いたのは「たまたまそうなった」だけです。