5月3日
81歳の男性が操縦する飛行機が尖閣諸島上空を飛行したら、
中国海警局が領空侵犯として警告。
同船から中国ヘリが飛行し、尖閣諸島の領空を侵犯。
日本のF15戦闘機2機が発進。
産経新聞ネット版より
このことから、中共政府は尖閣諸島上空の領有権を主張し、他国の飛行機を入れないという姿勢。
それまでの領海以上に強硬な態度で臨むことが伺えます。
一方で、日本の自衛隊機がすぐに出動することも確認できます。
それに対して中国側はすぐに退去しています。
81歳の老人の行動は軽率ですが、にらみ合いの神経戦がつづく尖閣諸島での両国の具体的な対応が読み取れます。
その後、中国海警局船は尖閣諸島で日本の漁船を威嚇し、追い払っています。
尖閣諸島のすぐ隣は台湾。
現在台湾周辺を人民解放軍が取り囲んでいます。
偶発的なトラブルによって、それを口実に実戦になりかねません。
中国・琉球同祖論を掲げる習近平。
中共政府にすり寄る玉城知事、それを擁護する沖縄タイムズ。
尖閣諸島だけでなく、沖縄県民の安全がますます脅かされています。