昨年末12月から通った歯医者さんがようやく終わりました。
以前は毎年お世話になっていましたが、今回は2年ぶり。
歯磨きが丁寧になった?おかげで調子よかったのですが、
歯茎の腫れ、変な頭痛を感じ、歯医者にという次第です。
歯医者さんでは、まずレントゲン、歯茎をチクチク刺して検査上下2回、歯石をとってクリーニングこれも上下2回、ようやく治療が始まります。
一回ごとに1・2本削って詰め物。それが4回。
最後は最終チエック。
まるまる2か月通って、費用は1万円ちょっと。
おりしも1月23日放送のNHK「あしたが変わるトリセツショー」が
『血糖値も下げる!?命を守る口内フローラ改善術』で、
歯の治療というより歯茎はじめ口内の治療が、
健康全体によい理由がよくわかりました。
歯茎へのチクチクは歯茎の炎症具合を診ていて、歯磨きは歯茎との隙間にたまった食べかすを取るのがコツなのだと具体的な説明でした。これは知っていたのですが、
歯石が虫歯菌を歯茎内に閉じ込め、空気を嫌う菌が暴走する!
一生懸命ごしごし磨くより、歯ブラシの角でコチョコチョ少しづつ磨くのがいい、と。
学校教育では、私の子どものころは歯に対して横に、そのうち歯に合わせて上下に、教員になったころは横にと歯ブラシの動きも指導が2転3転してきました。
歯石を取ると頭痛まで治る!
「トリセツショー」では『糖尿病・認知症・動脈硬化との意外な関係!全身の健康を左右する「口内フローラ」を大特集▼健康寿命が延び食事もおいしくなる!?お口ケアで健康を手に入れる3か条大公開』
と銘打ち、歯医者さんにお金と時間をかける意義が理解できました。
虫歯菌が血管を通じて全身に悪さをする。
毎回コチョコチョ磨きに励んでいます。