先週は、こちらも大雪に見舞われました。
連日、除雪に追われ、結構な力仕事です。
きれいに雪をのけても、翌日にはまたもとに戻っています。
賽の河原みたいです。
ビオラは外に置けないので、冬の間は、お座敷で過ごします。
昨秋、何年振りかで、新しい培養土に入れ替えました。
それまでは、植え替えのたびに、土を再生して化成肥料を混ぜて使いまわしてきました。
が、新しい土は、葉の色が濃く、花も大柄です。
外で育てるのと同様に、花殻や傷んだ葉をカットします。
そうしないと、腐って白いカビだらけになります。
外のように干からびたり、自然に分解、土化しません。
先日は、殺菌治療剤のベンレートを薄めて散布しました。
普段は人のいないお座敷ですが、外は雪でも中は5・6度はあります。
人にとっては寒いのですが、植物にはこれでも温度を感知でき育っています。
真冬に咲くきれいな花の色は、
ほっとさせてくれうれしいですね。