入試には出題範囲があります。
そのために、受験の傾向と対策は欠かせません。
スポーツ競技にはルールがあり、採点基準があります。
それらは採点基準に合わない努力は、まったく考慮されません。
国際経済指標には基準があります。
どんなに一生懸命働いても、採点基準に合わなけいれば、順位に反映されません。
GDPを上げたければ、賃金を上げ物価も上げ、労働時間をさっさと切り上げて帰宅すればいいことになります。
しかし、仕事へのこだわり、改善、顧客への気遣いなど、熱心になればなるほど労働生産性が下がることになります。
利益よりも仕事への誠実さもまた日本人の良さです。
また、国民健康保険は労使ともに負担も大きいですが、世界でも類まれな福祉制度です。日本の年金制度も積み立てさえしっかりしていれば恩恵は確実です。その他セイフティーネットも充実しています。
それらを支えているのも国民の労働の成果です。
欧米や中国のGDPは眉唾物です。
さて、いよいよ里雪型で、平野部でも積もりました。
今回は湿った雪で、かなり重く、除雪機が途中でダウンしてしまいました。
家庭用ゆっきいもお手上げです。
あとは、スノーダンプで肉体労働です。