他の家の柿はほぼ落葉しているのに、我が家の柿の木は青々しています。
例年以上の高温ということもあるのでしょうが、害虫・ウイルス防除の成果と思われます。柿の実も、秋の日差しを浴び、昼夜の寒暖差でしっかり色づいてきました。
が、母屋の柿の木の方は相変わらず問題があります。お隣の背の高い倉庫。木がすっぽり日陰です。害虫・ウイルス防除をしても、実が成ったようでも、実のへたの部分が黒ずみ、実もふにゃふにゃしています。
すべて処分し、たい肥です。
9月になると、昼頃より日が当たりません。
さて、と考え、今まで、収穫しやすさのために、枝を横に伸ばしていたのですが、上に枝を伸ばすことにしました。
下の枝をカット。
収穫時ははしごを伸ばします。
樹形は、変!
結果が出るのは、また1年後。
実の熟成に日光が必要かどうか?
木との付き合いは、気が長い仕事です。