昨年の枝づくりのおかげで、今年はいい感じで新枝が伸びています。

枝に捻りをかけて、ワイヤーに添わせます。

無理に曲げると、折れます。

折れたら、脇に伸びた予備を使います。

脇芽摘みは、新枝の誘引ができてから行った方が無難です。

脇芽は、失敗した時の予備になります。

そして、誘引が済むと、この予備の新枝。

お行儀悪く天井に向かいます。

花穂のつかない枝もあります。

日陰になるし、木の栄養もとるので、伐ります。

シャインマスカットの花穂がようやく出てきました。

植えて4年目。

巨峰にも花穂が。

学校田のときの稲作より、ぶどうは手間暇がかかります。

お米一粒一粒手は掛けませんが、ぶどうはそうはいきません。

トン単位で管理されるものと、ひと房何グラムごと管理される果物では、単価が違うのも理解できます。