9日の報道特集は『原発と地震』を考える特集でした。

双葉町の住民が味わった苦しみが伝わってきます。

ひとたび事故となれば、永久に取り返しができません。

原因は地震による津波ですが、本当にそうでしょうか。

電源を波がかぶり、電力供給が不能に。

そもそも電源が屋外にあるものでしょうか。

どの施設でも電源は屋内にあります。

最近も、汚染水のバルブを閉め忘れて流出というのもありました。

東電の担当者は、下請け作業員の確認をしないんでしょうか。

地元新潟県柏崎・刈羽原発は世界最大の原発です。

こちらもいろいろミスが報道されます。

もとより制御できない代物は作るべきではありません。

沖縄の基地も、必要はわかりますが、自宅の近くにあったらすごく嫌なものです。

原発も同様です。

不足する電力。ならば、電力を使わないで済む方法を考えればいいものを。

不妊治療も高齢化する女性へのケアといいますが、高齢結婚しないで済む労働環境にすればいいでしょうに。

リニア新幹線も、作らないで済む社会を考えればいいでしょう。

青函トンネルは必要でしょうか。

今日日本の財政赤字は、便利さよりも負債が上回る結果です。

足りないからさらにつくるではなく、そうしないで済む方法に切り替えればいいのにとつくづく思います。

経済関係の指標を上げることが、必ずしも国民の幸福には直結しないことを知った昨今、

発想を切り替える時期です。