日本では木でできた家が多いですね。
ヨーロッパは石でしょうか。
木でできた家具もあればスチール製もあります。
岩石や水、空気。
しかし、岩石が花崗岩とは限りません。
安山岩でもないかもしれません。
氷の岩石や二酸化炭素の岩石かもしれません。
空気がある星が発見されたとか。
でもその空気を人間が吸うことはできません。
メタンでできています。
ヘリウムで満たされた星もあります。
いろんな空気があり、岩石があります。
地球の海はただの塩水ではありません。
かなり希釈された塩酸です。
海の成分も地球の変化とともに変わります。
空気も同じです。
窒素が海かもしれないし、ある星では岩石かもしれません。
今、この時代の成分は、地球の歴史のほんの一場面です。
地球温暖化は、太陽のほんのわずかな膨張かもしれないし、月がほんのわずか地球から遠ざかったせいかもしれません。気温の2~3度の変化など、宇宙の規模からしたら、誤差にもなりません。
私たちの存在は、霧のような幻です。
宇宙は₋270度だそですね。
絶対零度は₋273度。
この3度の差。
宇宙は真空ではありません。
この3度が保てるのは、ほんのわずかなチリがあるからです。
このチリがたまたま地球に集まったものが、私たちです。
地球に住むすべての人々は、みな同じものでできています。
画像はウィキペディアより