マスコミは平気で矛盾することを要求します。

日本のGDPがインドに越される!といえば、

別番組では、インドで二酸化炭素排出増加と大気汚染が深刻化と報じます。

インドの環境問題も深刻化です。

有害な空気を吸って暮らす経済大国を国民は望みません。

ニューヨークの物価高は市民を苦しめます。

ラーメン一杯に3800円も使えません。

日本のマスコミは、

経済活動の活発化を促すかと思えば、

ごみ問題や節約術の紹介、リサイクル・リユースの促進を訴えます。

経済大国ニッポンを謳いながら、真逆のキャンペーンです。

一方で消費拡大、一方で消費抑制。

アクセルとブレーキを同時に踏み込むようなものです。

欧米の賃金上昇と物価上昇はむしろ異常です。

マスコミは賃金だけ高いように報道します。

しかし、日本のエコや省エネを絶賛する海外。

賃金と物価もエコです。

やがて欧米は日本式エコな経済を見習う?

カモさんはネギをしょいません。