最近97歳のご高齢の方の交通事故がニュースになりました。
実はこの9月、我が家に車が突っ込みました。
86歳のご高齢の方が運転していました。
ブレーキを踏んだつもりが、アクセルに足がかかっていた、と。
フェンスはめちゃめちゃ。
車が大破したものの、ご老人にケガはなくそれはそれでよかったのですが、
その方は、
お宅で直してかかった費用を請求してくれ、と電話で言います。
保険を掛けている貴方が手配して直してくださいと言うと、しぶしぶ了解しました。
保険屋さん、工事屋さん立ち合いで修理の打ち合わせ。
フェンスで隠れていましたが、ブロック塀も衝撃でへこんで、作り替えとなり、結構な工事になりました。
最近ようやく工事が終わりましたが、壊したご本人とは結局会っていません。
先の97歳の方は免許更新が通っていたとか。
2年前の更新。
最近、
ウインカーをつけない、
こちらが横断歩道を歩いていても止まらない、
対向車がセンターラインに寄ってくる、
一時停止しないで曲がってくる、
超低速の安全運転…
ついつい、他の車が危険物に見え、用心深くなる昨今です。
高齢者の運転免許更新は、半年いや3ヵ月に一度でもいいように思うこの頃です。
ところで、
世界の一国の指導者の『免許更新』はないのでしょうか。
人権、法律、行政、平和理念さらに適性検査。
それも、人ではなくAIで判定する。
政治家も免許制にしてはどうかな。