山形県大蔵村通称『四箇村』のハス。

ハスの実のお尻をカットします。

とても硬いです。

これをしないと、永久に芽はでません。

大賀ハスのように、数千年も眠り続けます。

水に浸します。

 

沈んで藻が生えているのは、カットしない実です。

次第に沈んでいきます。

芽が伸びてきます。

ゼラチン?を大量に噴出します。

葉が開いてきます。

次から次へと、茎が伸びていきます。

根が伸びてきたら、泥に植え替えます。

 

日当たりがいいと成長が進み、

翌年には花を咲かせます。

四箇村のハスは、大賀ハスよりも花弁が多く、

色も濃く豪華です。