真夏の田んぼに水はありません。
田んぼが水をたたえるのは5月からの3カ月間だけです。
稲の花が咲き終わり、
田の水を抜き、
カモさんは地元の農家さんが引き取り、
田んぼは乾かします。
9月に稲刈りが始まるので、
農業機械を入れるためです。
学校田には、コンバインが入り、
生徒が刈り取った稲を、その場で脱穀します。
精米後の『こがねもち』。
もち米です。
一反弱、七畝での収穫。
このほか、3袋は田の持ち主・田起こし、施肥、脱穀など、協力していただいた農家さんの取り分です。