東北学院は1886年に、

押川方義がウイリアム・ホーイとともにつくった

仙台神学校が始まりです、

早朝の1限目の後、

10時からラーハウザー記念館という教会で礼拝が始まります。

お説教は英語です。

なんとなく分かった気になります。

時々流暢な日本語を交えて牧師さんがありがたいお話をします。

時には大柄な年配の女性が日本語だけでお話しします。

雨の日曜日に一番町でのお買い物の雑談でした。

石造りの教会には、

北向きに大きなステンドグラスがあります。

イエス・キリストの昇天の場面が描かれています。

世のすべての人々の罪を背負い、天にめします。

右側には巨大なパイプオルガンがあり、

お話の後、全員起立し、讃美歌541番を謳います。

〽ちちみこ みたまの おおみかみに~

謳い終わるとすがすがしい気持ちになります。

皆、清い心で各々の学びにいそしもうと、

ラーハウザー記念館をあとにします。

教会には900個座席がありますが、

前3列で充分でした。

ラーハウザー記念館のステンドグラス