3学期、正月明けに実力テストがあります。

私の選んだ社会科は、

一番点がとれにくいという倫理社会でした。

哲学や宗教などスピリチュアルな世界にも興味があったからです。

冬休みは2週間。

大脳生理学の実証です。

初めの1週間で参考書を一冊読んで『理解』します。

次の1週間で問題集を解いて『活用』します。

問題を解くとどれが重要項目か分かります。

複数の問題を解くと傾向が分かります。

とにかく1冊の問題集を徹底的に繰り返しました。

慣れてくると、問題の中に答えが見えてきます。

繰り返すと『記憶』され、忘却が防げます。

新年になり、新学期が始まり…試験が終わりました。

結果は山形県で4位になりました。

学校中が驚きにわきました。

倫理社会の受験生は約4000人です。

他の人が取りにくいとして敬遠する教科が

私には得意科目になりました。

ただ、この倫理社会を科す大学は限られました。

私にはまだ目指したい将来像がつかめません。

進路の選択肢が増えるほど、さらに先が分からなくなります。

 

楕円の板に。同じ場所でもフレームが変わると違った趣になります。

 

生徒は秋田県堺からも通ってきます。

「及位」は難読地名です。

 

 

答え「のぞき」