うちの工務店さんの内覧会や、見学会を見に行った時に
旦那が、木と木の継ぎ目がぴったりでずれていない事に驚いていた
その話を、工務店の社長にすると、「良く気付いたね。」と、ご機嫌だった
旦那は思ったことしか言わないので
決してお世辞で言ったわけではない
それまで見学で見てきた、いわゆる木造の自然素材の木の家は
豪華で大きな家もあったり、デザインが最先端で、趣向を凝らした
アイディアや装備と言った工務店さんもあった。
それはもう当然
しかし、よく旦那は見ていた
木と木の継ぎ目がづれていたり、階段に微妙に隙間があったり
ほんの少しの事だったが、
昔ながらの木造の家を造っているこの工務店さんの出来は
寸分もくるっていない
「なんで、こんなに綺麗にできるのか」
思わず聞いてしまった。
すると、「性格的に、ピッタリ正確にできていないと嫌なんですよ。」
という答えだった。
ある別の家を建てている棟梁さんが、うちの家の途中経過を見に来た。
「以前、別の工務店に転職したが、いわゆる大手だったが
自分で木を組み立てていくという事が少なくて、結局また、この工務店に戻って来た。」
と話してくれた
会社名でなく給料でもなく、自分のやりたい、自分の腕が発揮できる仕事を選んでやっている
この工務店の大工さんはみんな棟梁になる腕前で
その数人で持ち回りで棟梁をやっていた。
だから、どの家を見てもきっちりとした出来あがりで安心できた
誰が棟梁になるかは社長の選択。
そういう事か・・
うちの棟梁は他の豪華なお宅でなく、うちのような小さな家でなんだか申し訳ない気もした。
棟梁は「○○さんちは形が長方形で凸凹がない分、造りやすい。こういう家のがいいんですよ。」
と言ってくれたが、細かい部屋が多いので面倒だったと思う
それでも、造りながら、大きな間取りは変えられないが
ここはこうした方がいいなどのアドバイスをもらい
急遽作り変えたところもあった
設計士さんのアドバイスで作った間取りに
更に経験から大工さんのアドバイスをもらえる工務店は
本当に有難かった
次回はそんなところも書いていこうと思う
駐車場から移動で暗い所に置きたいがまだ、買えていない
私のよく見ている園芸のカーメン君のおすすめ商品4つ
根腐れ防止、ナメクジ対策、通気性、排水性
うちは違う物を買ってしまいましたが、ペラペラで倒れてしまうので、こっちのが良かった
畑などには、これ便利