振り返って、書いているが
そういえば、
リビングの間取りを考えている時に、こんな事もあった
設計士さんが「どこにテレビを置いたりするんでしたっけ」と聞いてきた。
「私的にはテレビは、なくってもいいくらいなんですけど・・・」
なぜ、そんな事を言うかというと・・・
テレビに過集中になりやすい息子のためだった
でも、自分はと言うと、小さい頃からテレビばっかり見ていて1日2時間までと言われ
紙にコマーシャルの時間を抜いた時間を書いて
大嘘の申告をしてテレビを見ていた
昔からテレビっ子の私・・・
そんな私の息子も、例外なく切り替えができないテレビっ子
1度見たらやめられない。ご飯が進まない
それで、小さい頃からごはん中はテレビは見ない
普段もなるべく見ないという生活に切り替えた
もちろん、子供たちがいない時には、
学校で勉強している子供にはごめんと言いつつ、貯めている大好きなお笑いだけを見ているし、
子供達も好きなテレビは見ていたし、見境なくつけっぱなしだけは避けていた
決してテレビが見たくないわけでない
だって、根深いテレビっ子は、そう簡単には変わらない
一度見始めたら、止まらなくなるだろう
でも、テレビだっていい所はある
トーク力、お笑いの掛け合いやバラエティーでは進行の進め方
人とのコミュ力を養えるのかな
今ではスマホやゲームよりは脳への影響は少ないし
スマホしているならテレビ見てる方が健全に思えてきた
スマホやるなら、一緒にテレビを見よう
それはいいとして・・・
打ち合わせで、また設計士さんは聞いてきた。
「テレビを置く位置はリビングから遠いですが大丈夫ですか」
「全然、大丈夫です。」と自信満々に答えると、
「そうだ、テレビなくてもいいんでしたよね」
と勝手に一人で納得して終わった。
アパートでは、台所で料理をしながらキッチンカウンター越しにテレビが見れたので
夕食の片付けの時やテーブルの椅子に座り、
子供たちが見るドラマやバラエティーを一緒に見て
涙腺が弱くおかしなところで泣く私を、
娘は「ここで泣くの怖いわ」とドン引きして見ている事が多かった
新築になり、それでも図面上ではキッチンカウンター越しに斜め方向にテレビがあり
小上がりの奥の方、格子の戸はあるが、見える位置にあった
ここなら、真正面ではないが格子戸が空いていたら、見えるだろう
だから、設計士さんに言われても、何とか見えると思っていた
ところが、今現在、キッチンカウンター越しにテレビを見る事は一度もなかった
まず、テレビが小さい
子供達が友達の家に行くと
「○○ちゃんの家のテレビ、でかかったわ~、65インチ」
と嫌味のように言ってくる
うちのテレビは14インチだったのが、頂いたテレビで17インチにやっとなった
目の悪い私には、そんな小さいテレビでは何もわからない。
そして、やっぱり遠い
図面ではそんなに遠いと思わなかったが、アパートより2倍近く遠い
ついでに、子供たちはテレビを見る時は、格子戸をすう~っと閉めてしまう
わたしが泣くのが嫌なのか
格子戸は閉めた状態で長い事勉強しているかと思ったら、テレビだったということもあり
結局見れない
キッチンカウンターから見る格子戸は、ちょうど斜めになるので
いい塩梅で向こうの景色は全く見えなくなるという設計
役目は十分果たしているが・・
私が付けたかった格子戸は逆にマイナスとなった
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