私が家に求めていたもの
それは、安心と家族がより仲良く暮らせること
だからと言って、決してアパートの暮らしが危険で仲良くなかったわけではない
アパートだからこそ、あの狭い中でのみんなで密で
同じ部屋に過ごし、好き勝手にやっていたのも楽しかった
家を建てたら、それぞれの部屋で、それぞれに分かれてしまうんだろうな・・
アパートのように、プライベートもあったもんじゃない生活は
「思春期の子供にはかわいそうだ。」
「自分の部屋がないのはかわいそうだ。」
と母から言われたが
実は、家を建てても、アパートとほぼ変わらない
子供達は自分の部屋で寝る事になっていたが
間取りを考えた時点で、すでに娘は離脱し
私と寝ると、旦那と私の寝室で寝る事になった
そして、兄は、とても怖がり
夜寝るのも、自分の部屋でと始めは言っていたが
初日から、皆の所に来てしまった
結局、アパートと変わらない
そのうち、旦那が目覚ましが早くから鳴り、うるさいと
旦那が子供たちの部屋の方で寝始めた
いびきは隣の部屋なので聞こえてくるが、
私達は快適に静かに寝られるようになった
たまに私が寝言を言うのに
子供達は、怖がるくらいだ
この家を建てて、一番感じたのは家族のつながりは
住んでいる所ではないなと思った
新しくても、古くても、どこであろうと、そんなに変わらない。
でも、子供が小さいうちに家がある方が、ペットや庭、畑、花、野菜作り
DIYで物作りも、やりたがる時期にできたのではという後悔はある
もうひとつは、アパートの時もご近所の方と話すことはもちろんあったが
ここに引っ越して来てから、断然話す機会が増えた
子連れの親子、ご近所の方でも、今まで話したことがない方々、お年寄り、散歩中の方
はじめは、私が外構をやったり、庭を造ったり、花を植えたりしていて話すようになった
そして、今はピヨが生まれて、外で一緒にいると、
声をかけてくれる人が更に増えた
今は、この家に感謝しかない
あるお店でいいな~と思ったが結構お高いでも、素敵
最近水の流れが悪く、こんな商品探していました
バイオの力で塩素を使わないのがいい