家ができる前、あと少しという時
家を建てたばかりの友達と会った
家を見たいという事で、一緒に歩いてきたが
いつもはいる大工さんも休日でいない。
友達は外から家を見て、
「わ~大きい家だね~」と感激して、道路から遠目で見ていた。
社交辞令か、錯覚か・・・
私は、「この家、30坪しかないから、かなり狭いよ。
盛土して高くなってるから、余計に大きそうに見えるんだよ。」
と言うと
「そんな事ないよ。かなり大きくない」
おっ、まだ、おわかりでない
友達はメガネをかけていて、錯覚と視覚の問題のようだ
そこで、中を見たら納得するだろうと
鍵の閉まってある所を物色し、家の鍵を開けた
実は大工さんがいない時に開けるのは初めてだった。
あとは、畳や建具が入ったりと、終盤に差し掛かっている。
玄関を開け放ち、友達と中にそーっと入ると
すぐに、リビングや小上がりが見えて、一番奥の窓から外の景色が見えた。
窓の外には、隣の駐車場やそのまた向こうの方の道路がよく見える。
家の一番端が、玄関からすぐそこに見えた。
その情景を見て、友達は
「あっ・・・なるほど・・」と声をつまらせた
納得してくれたようだ。
友達の素直な反応に
「ねっ、言った通り狭いでしょ娘も見た途端にせまって言ったよ。」
と言うと笑っていた
確かに真正面の道路から見ると大きく見える。
何人か他の友達にも、土地が広いとか、家が大きいとか言われ
実際の家や土地の坪数を伝えると驚かれた
盛り土による錯覚は、いい効果を出してくれているのか
逆に家に入ると狭いという、残念な効果なのかもしれない
大工さんも、2階の子供部屋がやたら狭くて、ちょっと苦笑いしてたのを私は見逃さなかった
アパートに比べると、やはり広いこの家は、こんなに狭くても掃除は大変だった
でも、このこじんまり感が私は好きだ
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