うちには、卵から孵ったひよこがいるヒヨコ

 

いや、すでに鶏化している滝汗

 

名前はピヨ。名付けたわけでもなく、勝手に呼んでいるだけヒヨコ

 

ピヨは産まれてもうすぐ2ヶ月

 

子供達が喜んでくれると思ってふ化させたヒヨコ

 

アパートではもちろん犬猫などの動物は飼えなかった

 

小動物すら飼わずに過ごし

 

子供達にはかわいそうな事をしたと思っていた汗

 

動物に触れる事でセロトニンという幸せホルモンが出るラブラブ

 

うちの子は発達が遅く、いろんなやり辛さがあり

 

私は必死になって改善策を探した

 

長い時間いろんな事を試した

 

今は安定しているが、たくさんあるひとつにセロトニンも影響しているだろうと思っているひらめき電球

 

しかし、今、ピヨはセロトニンどころか、子供達から怖がられている笑い泣き

 

ひよこの時は

 

 

 

少しだけ見たりしていたが今となっては

 

バタバタと動き、飛び出しては驚かれ

 

私しか面倒をみていないチーン

 

 

そんなある日、私はピヨを外に出したヒヨコ

 

どこかに行ってしまうのだろうと警戒していたが

 

私の後をついてきて、お利口に道路にも出ず、遠くにも行かない合格

 

それから、出せる時は外に出すようになり

 

そのうち、私も気が緩くなり、

 

少しの間、ピヨだけを外に出したりするようになっていたキョロキョロ

 

 

そんなある日、ネットで囲った場所にピヨだけを残し、家に昼ご飯を食べに戻った。

 

ご近所からは、「猫が多いから、気を付けてな」と言われていたが

 

ネットで囲われたところには、猫が入ってくることはなかった。

 

あとはピヨがたまに抜け出すが、抜け出す場所はなるべく塞いで家に入ったので安心していた。

 

 

ところが、少しして、「ピヨ、ピヨ、ピヨ・・・・」と

 

いつもより大きな鳴き声が連発して聞こえてきたあせる

 

安心していたはずなのに、私はとっさに猫だと思い、

 

考えるより早く、走って外に出ていた

 

そこには、ネットの囲いの中に入っている猫が、グルグルと回っているのが見えた

 

私は、いつもでは出せないような大きな声で

 

「こらー」でもない、「WO~」でもない変な言葉にならない叫びをあげた

 

猫がどこから外に逃げたかもわからないが、出ていき、

 

裏の方に逃げていくのが見えた

 

 

旦那に「ピヨが・・・」と言うと

 

旦那は猫を追いかけて走っていくのが見えた

 

足が遅い旦那だが、速く猫に追いついた

 

 

 

私はもしかしたらピヨがくわえられて、裏に倒れているのではないかと思い

 

見に行くこともできなかった

 

 

旦那は「いなかった」と言ったので

 

少し安心したが

 

娘は「だから、外に出しちゃダメだって言ったでしょ」と責めてきた

 

ピヨごめんね、怖かったね・・どこにいったちゃったのはてなマーク

 

半分泣きそうになりながら、囲いの中をもう一度落ち着いて探したが

 

ピヨの姿はなかった