恋愛中、彼に浮気をされたという経験をされた方もいらっしゃるかもしれませんね

 

 

”結婚を考えていたのに”

”そんな人だとは思わなかった”

”もう何も信じられない”

”絶対に許せない”

 

色んな感情を感じて

苦しい体験をする事も多いですよね

 

浮気をされた場合

 

浮気をしたことよりも

 

それによって

”あなたが感じた感情”

が鍵になってきます

 

 

浮気をしたという出来事は同じであっても

 

それによって感じる感情や感覚はそれぞれ

 

上にも書いたように

 

ショックで絶望して立ち上がれなくなるような経験をする人もいれば

 

一つの出来事や事案として

それなりに冷静にやり過ごせる人もいます

 

 

その違いはなんでしょうか?

 

 

まず

後者の方は”自信”があります

 

自分は愛されている

大切にされている

彼は私から離れられない

 

など

根底に自信があるため

自分の素直な感情に従って釘を刺すなり

静観するなり

自分にとって最善の対処を冷静に行う事ができます

 

 

前者の場合

 

愛されている自覚や自信がなかったり

彼に依存していたりします

 

なので

浮気された事実を知った時

根底にある”失う恐怖”が湧き上がり

感情は激しく揺さぶられる事になります

 

なので冷静には対応できなくなります

 

そして

 

浮気が問題なのではなく

その時に自分自身が本当の感情に気づけるかどうかが

その問題の本質になります

 

浮気自体は一つの出来事、

事象でしかありません

 

その出来事を通して

あなたが何を感じて

どう思ったかが重要

 

自分の感情に気づく事が出来ないと

本心を観る事ができません

 

そうすると

本心を抑えつけて相手の言いなりになったり

自分が悪かったと自罰的になったり

許せないのに”許す”と自分を偽ったり

 

現実に振り回される結果を選択する事になります

 

どんな選択も間違いはないのですが

本心が分かっていないと

自分を偽る選択をする事になりかねません

 

本当に思っている事を伝える事すらできず

”物わかりの良い女”

を演じる事もあるでしょう

 

そうなると

”この事象を経験している意味”

を成さなくなります

 

 

本当は

あなたの本当の幸せのために

 

”浮気された”という現象を体験しているのですから

 

 

恋愛やパートナーシップで経験する出来事は

良くも悪くも自分が幸せになっていくための事象です

 

幸せに向かって行くための選択ができる自分

でありたいですねクローバー