座敷には西元君のではない絵が展示してあったが
その座敷に行くには
2つの段差をクリアしなくてはならない
15センチと30センチ 無理
人の力でなんとかなるのは 5センチ
それでそんなところにいても仕方ないので
近くにあった 「紙の文化博物館」に行くことにした
ここは 公共の博物館なので 段差はないが
エレベーターのない建物で ここでも2階には行けない
1階に和紙で作ったカーテンがあった
白い象と 鯨の絵が描いてある
これは 江戸時代の天才絵師である 伊藤若冲の
「象と鯨図屏風」の絵をモデルにしたものである
海での最大の生物と陸地での最大の生物の
コラボレーション