★羽ばたき式の風力発電=日本初の実用-愛知

トンボのように4枚の羽根を上下に動かして発電する羽ばたき式小型風力発電装置が、
愛知県豊橋市大岩町の市視聴覚教育センターの屋上に設置された。

4月1日から正式稼働予定で、市によると、こうした形式の発電装置を実際に使用する
のは全国初という。市科学教育センターの家田健吾所長は「再生可能エネルギーに関心が
高まる中、子どもや市民のエネルギーに対する関心を喚起したい」と話している。

装置は、高さ約5メートルの支柱の上に4枚の羽根が付いた発電部分本体が乗っており、
全幅4.8メートル。

羽根は芯に炭素繊維強化プラスチックを使ったポリプロピレン製で、1枚の長さは
2.5メートル。羽ばたきによる上下運動を機械的に回転運動に変え、発電機で
電気を起こす。最大出力は700ワット。

発電した電気は蓄電池に充電し、隣接する市地下資源館の館内照明に使用する。(2014/03/28-16:09)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014032800660
http://www.jiji.com/news/photos/photo_news/images/450/view0016951684.jpg


まるで宮崎アニメに登場するかのような発電機ですね。

それにしてもユニークです。よく発案したものだと感心します(^-^)/