2014.11 卵巣癌(Ⅲb)手術と化学療法6クール2018.6 卵巣癌再発し化学療法6クール2021.4 再々発し、化学療法6クール+追加3クールリムパーザ2年服用2024.4 再再々発し、化学療法6クール2025.7 5回目の化学療法ドキシル始まる(Ⅲc)
退院してから、少しずつ家での生活に慣れようと過ごしています。実は、退院1週間後に「外科(ストーマ外来)」と「泌尿器科」の受診をまとめて予定していたのですが……それを待たずして、昨日、急きょ泌尿器科を受診してきました。というのも、ここ数日、尿が濁ったり白いものが混ざっていたり、導尿したすぐ後からまた尿意を感じたり、何度もトイレに行きたくなったりと……明らかに「膀胱炎」の症状が出てきてしまったんです。病院で尿検査をしたところ、結果はやっぱり膀胱炎。さっそくお薬を処方してもらい服用したところ、あんなに不快だった尿の濁りや残尿感が、改善されました!本当に、お薬の力ってすごいなぁと改めて実感しています。今回の受診の際、ちょっとしたハプニング(?)と、今後の生活に向けた大きな学びがありました。病院で尿検査をすることになった時、看護師さんが「導尿するのでこちらへどうぞ〜」と、ベッドのある方へ案内してくださったんです。私は恐る恐る、「あの……今、家では自己導尿をしているのですが、ここでは看護師さんが取ってくださるのですか?」と聞いてみました。すると看護師さんは「あ、確認してきますね!」と一旦離れ、戻ってくると検尿カップを渡され、「では、ご自身でやってみてくださいね」ということに。図らずも、これが退院後「初めての外のトイレ(障害者トイレ)」での自己導尿デビューとなりました!でも、お出かけ先での練習にもなるし、最初が勝手の知っている病院のトイレなら、万が一何かあっても安心。お出かけ用の自己導尿グッズ一式を、ちゃんと準備して持ってきておいて本当に良かったです。ところが、準備万端で障害者トイレに入ったものの、一瞬で「あれ?」とフリーズしてしまいました。バッグを置く場所が、どこにもない……!そのトイレには、導尿の道具や自分の荷物を広げられるような棚やスペースがなかったんです。仕方が無いので、手洗い場の奥にあるわずかな段差に工夫してバッグを置き、なんとか検尿カップや導尿グッズを並べて無事に済ませることはできたのですが……。ここでハッと気がつきました。「あ、これからお出かけした先で、こういう『バッグ置き場に困るシチュエーション』って絶対にたくさんあるんだ!」と。これからの相棒グッズを考え中♪目で見てみないと分からないことって、本当にたくさんありますね。今回の経験を通して、これから外のトイレを利用する時は、荷物を掛けられる「S字フック」や「バッグハンガー」どうしても床に置く場合の「レジャーシート(使い捨てシート)」などを準備して、ポーチに忍ばせておく必要があるな!と分かりました。こうして、失敗や戸惑いを経験しながら「自分だけのお出かけセット」が完成していくのですね。ちょっとしたトラブルからのスタートでしたが、お薬も効いて一安心。お出かけするための経験値がアップした1日でした!
昨日、無事に病院を退院し、我が家に帰ってくることができました!退院する直前には、看護師さんに見守ってもらいながら、夫と一緒にストーマ(人工肛門)交換の練習も行いました。これでお家でのケアへの準備もバッチリです。帰り道、久しぶりにいつものスーパーに寄ってみたのですが……歩くスピードはびっくりするほど遅いし、ただ店内をぐるりと一周しただけなのに、もう疲労困憊に💦あらためて、入院生活での体力低下を肌で感じています。病院からは「自宅療養3週間」の診断書を書いてもらったのですが、「あと3週間で、本当に普通に働けるくらいの体力が戻るのかな……?」と、今は少しだけ不安もあります。今回の入院生活を振り返って、何より感謝したいのは夫のことです。実は夫、私が入院している間、仕事帰りに自宅とは全く反対方向にある病院へ、毎日毎日欠かさずお見舞いに寄ってくれたんです。忙しい仕事の後に遠回りをするのは本当に大変だったはずなのに、見事に「皆勤賞」で私の元へ通い続けてくれました。ドキドキしながら帰宅した久しぶりの我が家。私がきっと気にするだろうからと、夫が私の入院中、お庭の水やりや草むしりも一生懸命頑張ってくれていたんです……!おかげで「雑草ぼうぼう」なんていう悲しい状況にはなっておらず、お庭では咲き始めたばかりのアジサイや、チャイブの可愛いお花が出迎えてくれました。夫の不器用で真っ直ぐな優しさが嬉しくて、胸がじわっと温かくなりました。昨夜のお風呂は、ストーマの装具が濡れて剥がれやすくなるのがまだ少し怖かったので、湯船には浸からずシャワーだけでサッと済ませました。そして今朝は、入院前と変わらない、朝の時間を迎えることができました。朝ごはんを食べて、お庭のお花に水をやり、少しだけ草むしり。その後に、夫と2人で新聞を読みながら過ごす、いつものコーヒータイム。久しぶりのコーヒーだったので、胃に優しいように少し薄めに淹れてみたのですが……リビングに広がるコーヒーの香りに、心から癒されました。夫と2人で過ごす、なんてことのない、当たり前の何気ない日常。それがどれほどありがたくて、幸せな時間なのか、今しみじみとかみしめています。今日からは、無理のない範囲で少しずつ家事をしながら、「日常生活リハビリ」をがんばっていこうと思います!
あんなに苦戦していた自己導尿ですが……なんと、私にとっての「ものすごい大突破」が起きました!実はあの後、なんとか尿道口を見つけようと必死だった私は、片手にスマホのライト(灯り用)もう片方にiPadのカメラ(画面を最大に拡大して確認用)を持ち込み、トイレの中で鏡とデジタル機器に囲まれるという、客観的に見たらものすごい状況で格闘していました(笑)だって、本当に見えにくい場所にあるんですもの……。そこまでやっても、目で確認しながら管を入れようとするとどうしても上手くいかず、結局あきらめて看護師さんに導尿してもらう事が続き気持ちは焦りました。でも、「これ、下手に『見よう、見よう』とするから、かえって手元が狂ってできないんじゃないかな……?」それならいっそのこと、自分の感覚を信じてみたらどうだろう!?と思いつき、次のトイレでは鏡も、スマホも、iPadも、すべての文明の利器を一切持ち込まずにチャレンジしてみることにしました。完全に「自分の手の感覚だけ」を頼りに、ここかな?というところにスッと管を寄せてみると……なんと、一発でスーッと成功したんです!!!感覚を掴めば、もうこっちのもの!目で見ようと必死になっていた時はあんなに苦戦したのに、人間の指先の感覚って本当にすごいですね。一度その感覚を掴んでからは、もう道具は何もいらなくなり、今では毎回自分の感覚だけでスムーズに導尿できるようになりました!あの大がかりなガジェット生活は何だったんだろう?と、今では笑い話です。今後の進め方としては、しばらくの間「まずはトイレで自力で排尿してみて、その後に残った分を自分で導尿する」というスタイルで、経過を見ていくことになります。一時は「これができなきゃ家に帰れない……」と気持ちばかりが焦って、情けなくて落ち込んだりもしましたが、こうして自分の力で壁を乗り越えることができて、本当にホッとしています。以上、経過報告でした😊
こんにちは。いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。これまでの記事でも、手術を受けたこと、ストーマ(人工肛門)になったこと、そして手術の影響で膀胱の神経を少し取ったことで排尿障害の症状が出ていることなど、私の今のありのままをお話ししてきました。そんな中、「具体的にどんな手術だったの?」という部分については、まだ詳しく書けていませんでした。今後の自分の記録のためにも、そして同じような経験をされる方の少しでも参考になればと思い、今回は先生から説明してもらった「手術の具体的な中身」について、私なりに分かりやすく整理して残しておこうと思います。◉手術の目的以前に治療した「卵巣がん」が、再び腫瘍となって、大腸の終わり部分(S状結腸と直腸という場所)にしみ込むようにして広がっている(浸潤している)状態でしたこのまま放っておくと、出血してしまったり、便の通り道が完全に塞がってお腹が激しく痛んでしまうリスクが高かったため、原因となっている腫瘍を、まわりの腸ごとしっかり取り除く必要がありました。手術の名前は「直腸切断術(ちょくちょうせつだんじゅつ)」というものでした。① 切り取った場所直腸(大腸の出口部分)をすべてと、その手前にあるS状結腸の一部、そしてがんが転移している可能性のあるまわりのリンパ節を、ひとまとめにして綺麗に切り取りました。これに伴って、元々のおしりの穴(肛門)も一緒に閉じる形になりました。② 手術の進め方お腹を大きく開けるのではなく、最先端の「ロボット支援下手術」で行われました。お腹に小さな穴をいくつか開けて、そこからロボットアームを入れて行う方法です。私の場合は過去の治療の影響で、お腹の中で臓器どうしがくっつく「癒着(ゆちゃく)」が予想されていたのですが、先生方が傷をつけないよう、一つひとつ慎重に剥がしながら進めてくださいました。③ 新しい便の通り道(ストーマ)おしりの穴を閉じたため、新しい便の出口が必要になります。そのため、残った元気な大腸をお腹の左側から少し出して、新しい出口(人工肛門/ストーマ)を作りました。これからはここから便を出して、パウチ(袋)にためていく生活になります。◉神経のこと、これからのこと手術の際、腫瘍がまわりの組織にしっかりと入り込んでいたため、がんを綺麗に取り切るために、膀胱の機能を司る神経も少し一緒に切除する必要がありました。その影響で、今ブログでもお話ししているような「排尿障害」の症状が出ています。長時間の大きな手術になり、体にも心にも、本当にたくさんの変化がありました。ストーマとの付き合い方も、おしっこのトラブルとの向き合い方も、まだまだ慣れないことばかりで試行錯誤の毎日です。正直、凹むこともたくさんあります。でも、先生方が一生懸命、慎重に私のがんを取り除いてくださった大切な体です。これから少しずつ、この「新しい私の体」と仲良くなっていけたらいいなと思っています。また日々の変化や気づいたこと、焦らずにアップしていきますね。
金曜日になり、予定通り「自己導尿」のやり方を教わりました。鏡を見ながら自分の尿道口を確認し、そこに管を入れるのですが……これが想像以上に難しい!まず尿道口を探す段階で大苦戦してしまいました。管自体はスーッと入ってくれたものの、「これを毎回鏡を見ながら自分だけでできるのかな……」と、今は不安しかありません。でも、やるしかありません。これができるようになることが、我が家に帰る(退院する)ためのパスポートなのだから。現在の自力排尿の状況はというと、トイレで少し自力で出たあとに、残った分を導尿するという形をとっています。ただ、自力で出せる尿量はその時々で多かったり少なかったりと、まだまだムラがある状態です。「尿意があって、少しでも自力で出せるだけマシ!」そう自分に言い聞かせてはいるものの、やっぱり「普通に自分でしっかりおしっこができるのが一番いいな……」と思ってしまい、気持ちばかりが焦ってしまいます。日中に教わったことをさっそく実践してみようと、先ほど病室の共同トイレで、1人での自己導尿に挑戦してみました。鏡を置いて尿道口を確認しようとしたのですが、練習した場所とは違ってトイレの中がやや暗く感じ、尿道口がどこにあるのかよく分かりません。「ここかな?」と思うところに管を入れようとしたのですが、違う場所を刺激してしまったみたいで管が入らず、少し血が付着してしまいました……。もう、そこからは悪戦苦闘です。少しでも見えやすくなるようにと、便座に座る角度を変えたり、立ってみたり、あれこれ体の向きを変えて頑張っているうちに、今度はドレーンが入っていたお腹の傷がシクシクと痛み出してしまいました。これ以上は無理だと思い、今回は泣く泣く断念。ナースコールを押して、経過を説明し、ベッドで横になった状態で看護師さんに導尿をしてもらいました。せっかく教わったのに1人でできなかったこと、なんだかすごく情けない気持ちになってしまって、ベッドで少し落ち込んでしまいました。でも、落ち込んでばかりもいられませんね!今回の失敗を振り返ってみて、「見えにくかったこと」が一番の原因だと分かりました。なので次は、スマホのライトでパッと照らしながら挑戦してみようと思います!
前回のブログでは、排尿障害や毎回の導尿へのドキドキなど、少し弱音をこぼしてしまいましたが……なんと、とっても嬉しい奇跡(薬の力!)が起きました!実は昨日から、「エブランチルカプセル」と「ベサコリン散5%」という、排尿をサポートしてくれるお薬を服用し始めたんです。すると……今までどんなにトイレに座って頑張っても、これっぽっちも出なかったおおしっこが、初めて、トイレで自力で出ました……!!!出た瞬間は、嬉しさと安堵で胸がいっぱいになりました。「出なければ自己導尿を頑張るしかないな」と腹をくくっていたけれど、こうしてお薬の力を借りて、自分の体がしっかりと応えてくれたことが本当に嬉しいです。金曜日から始まる予定の自己導尿の練習を前に、身体が大きな一歩を踏み出してくれました。もちろん、まだまだこれからの体調次第で波はあるかもしれませんが、「自力で出せた!」というこの事実が、今の私にとってものすごく大きな光になっています。人間の体って、ちゃんと回復しようと頑張ってくれているんですね。この調子で、焦らず、お薬と自分の体の力を信じて、一歩ずつ進んでいきたいと思います!今日も嬉しいご報告ができて幸せです。いつも応援してくださる皆さんに、この元気が届きますように!
手術から無事に1週間が経過しました。体調自体は概ね順調で、日に日に回復へ向かっているのを感じています。ただ、前回の記事でも少し触れた「排尿障害」については、現在も自力でのおしっこが出ない状態が続いています。そのため、今は毎回、看護師さんに導尿(管で出してもらうこと)をしてもらっている生活です。事前に覚悟していたことではありますが、いざ1日に何度も人の手を借りなければ排尿できない状況になると……やっぱり、少しだけ情けないような、切ない気持ちになってしまうこともあります。それに加えて、ちょっとした本音を言ってしまうと、毎回の導尿には少し怖さもあるんです😅看護師さんによってスムーズにスッと入る時もあれば、ものすごく痛くて「あれ?ちょっと違うところに入りそうになってないかな…?」と思ってしまう時もあって。毎回内心ドキドキしながら身構えてしまいます。そんな中、昨日は泌尿器科のチームの方が病室に来てくださり、これからの「自己導尿の練習」についてお話をしました。「自分で早くできるようになりたい!」というやる気は十分にあるのですが、今はまだ、長く座り続けたり、前屈みの姿勢になったりすると傷がシクシクと痛みます。その現状をお伝えしたところ、まずは今週の金曜日に一度練習してみましょう、ということになりました。その際、医療スタッフの方が、「ストーマ(人工肛門)の練習もあるし、体への負担や精神的な疲れもあると思います。金曜日と決めてはいるけれど、もし当日しんどかったら無理せずキャンセルしても大丈夫ですからね」と、声をかけてくださったんです。その言葉に、張り詰めていた気持ちがふっと軽くなりました。早く自立したい気持ちはあるけれど、こればかりはその時の体調次第。医療のプロの皆さんの優しさに甘えさせてもらいながら、焦らず、その時の自分の心と体の声を聞いて決めていこうと思います。一歩進んでは立ち止まり、の繰り返しですが、これも大切な回復のプロセスですね。ゆっくり、マイペースにがんばります!
「今日取れるかも」とお話ししていたおしっこの管ですが……今日、無事に抜いてもらうことができました!さらに嬉しかったのは、午後にはドレーン(お腹の管)も抜けたこと。あれだけたくさん繋がれていた管が、一気に「点滴だけ」になり、ものすごく快適です!体が軽くなるって、これほど嬉しいことなんですね。その開放感からか、少しずつ食欲も湧いてきました。食べられる量も昨日より増えてきて、体の中にエネルギーが戻ってくるのを感じています。体が軽くなったおかげで、自分で歩ける距離も昨日よりぐんと長くなりました。ただ、まだ長い時間椅子に座っていると、ドレーンが入っていた傷口がシクシクと痛むので、そこは無理せず横になりながら過ごしています。一歩一歩、確実に回復しているなぁと実感しています。一方で、想定していた「排尿障害」の現状についても少しお話ししますね。おしっこの管を抜いてもらってから、なかなか尿意を感じず、トイレに座って頑張ってみたのですが自力ではおしっこが出ませんでした。夕方に簡易エコーで診てもらったところ、膀胱に285ccほど溜まっていることが分かり、看護師さんに導尿(管で出してもらうこと)をしてもらいました。これから日が経つにつれて、少しずつ自力で出せるようになるのか、それとも導尿が必要になるのか……それはまだ分かりません。でも、「気にしてもどうしようもない!」と思っています(笑)。もし出なければ、自己導尿を頑張るだけ。これも手術前からちゃんと覚悟していた「想定内」のことなので、「自力で出せるようになったらラッキー!」くらいの、のんびりした気持ちで構えています。体は確実に、毎日少しずつ変化しています。焦らず、今の自分の体のペースに付き合っていこうと思います。今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
少し間が空いてしまいましたが、無事に手術を終えたことをご報告させていただきます。もっと早くブログを更新したかったのですが、なかなか気持ちが追いつかず、お伝えするのが遅くなってしまいました。手術は5月13日の朝9時半から始まり、ICU(集中治療室)に戻ったのは夜の23時でした。長時間に及ぶ手術となりましたが、夫から「目に見えるものはすべて取れたよ」と聞き、まずは心から安堵しています。お医者様からは排尿障害の可能性についても説明がありましたが、これは事前に想定していたこと。マイナスな気持ちに引っ張られることなく、「まずは無事に終わってよかった」と、穏やかな気持ちで受け止めています。15日の午前中までICUで過ごし、お昼前には一般病棟の個室へ移動となりました。ICUではスマートフォンが使えなかったので、久しぶりにスマホを手に取れたときは、外の世界と繋がれたようで本当に嬉しかったです。驚いたのはお食事のこと!入院した11日・12日は流動食、13日の手術当日から14日までは絶食だったのですが、一般病棟に戻った初日の昼食から、いきなり「3分粥」が出てきてびっくりしました。さすがにまだ食欲が湧かず、ほとんど口にすることはできなかったのですが……(笑)。その後、17日には4人部屋へと移動になりました。お食事も3分粥から5分粥、そして全粥へとステップアップしていますが、相変わらず食欲はのんびりモード。今は無理をせず、体が「食べたい」と思うものだけを少しずつ口にしています。体につながれていたたくさんの管も、日を追うごとに少しずつ外れていきました。今はドレーンと点滴、そして尿の管だけになり、ずいぶんと体が身軽になっています。尿の管も「今日あたり取れるかも」と言われているので、これが外れたらさらに動きやすくなりそうです。一歩一歩、本当にスローペースではありますが、確実に回復へ向かっています。まずは今、自分の体が求めている休息を最優先にして、焦らずゆっくり過ごしていきますね。いつも温かく見守ってくださり、本当にありがとうございます。
昨日、無事に入院しました。明日は、いよいよ手術です。手術が決まってから今日まで、割と日にちがあったおかげで、心の準備もバッチリ整っています。昨日は手術に備えて、歯科で口腔ケアをしてもらったり、MRIを撮ったりと、着々と準備が進んでいます。食事は昨日から流動食です。 重湯150g 具なし味噌汁 りんごジュース 牛乳私はやや肥満なので、今回の入院でちょっとホッソリして退院できたらいいなぁ……なんて、密かに期待しています(笑)今日はこの後、ストーマ(人工肛門)を作る位置の最終確認(マーキング)があるそうです。前回の説明でパウチの実物にも触れましたし、一歩ずつ向き合えている感覚があります。いつもは更新がのんびりな私ですが、入院中は時間があるので、ちょこちょこアップするかもしれません。
前回の更新から少し日が経ってしまいました💦実は、手術を受ける前に「ゴールデンウィークは遊びつくそう!」と決めていて、思いっきり満喫していました。■2泊3日の浜松旅行フラワーパークやガーデンパーク、浜松城や砂丘など、行きたかった場所を巡ってリフレッシュ!遊覧船にも乗りました。浜松餃子や鰻も食べて大満足😊中田島砂丘で綺麗な夕日も見ましたよ。■海王丸の総帆展帆海王丸にすべての帆が張られた姿は圧巻でしたいいお天気だったので、立山連峰もしっかり見えました😊■夫と焼肉デート最後はスタミナをつけて!夫が数年前から行きたいと行っていた焼肉店へやっと行きました。2人ともお酒を飲みたかったので、ホテルを取り美味しいものを食べてビールやお酒も飲んで…☺幸せを噛みしめました。たくさんパワーをチャージできたので、この勢いで次のステップへ進みます!しっかり楽しんだので、悔いはありません。
昨日、手術を控えての術前検査として、大腸カメラを受けてきました。大腸カメラは私にとって一番苦手で憂鬱な検査です。でも今回は、腸が細く曲がっていてカメラが入りにくい場所で私が痛がっていたら、先生が「無理するのはやめますね」とすぐに中断してくださったので、苦痛はほとんどなく終えることができました。検査中、モニターに映し出された腸内を自分でもしっかり見ていたのですが、組織を器具で挟んで採取する様子には思わず感心してしまいました。「体の中の、こんな細い場所でもあんなふうに採れるなんて、すごい技術だな!」と、検査中だというのに感動してしまったほどです。採取した後は少し出血があったので、先生が「止血剤をまいておきますね」とおっしゃいました。私はてっきり「(糸か何かを)巻く」のかと思い、一体どんなすごい技術で巻くんだろう!?と期待しながら見守っていたのですが……実際は白い粉を「撒く(散布する)」ことでした(笑)。「あー、そっちの『まく』ね!」と、心の中で一人ツッコミを入れてしまいました。今回の結果と手術についての説明は1週間後です。まずは大腸検査を無事に終えられてホッとしています。今日からはまた気持ちを切り替えて、手術に向けてゆっくり体調を整えていきたいと思います。
久しぶりの更新です。4月に入ってから検査が続き、あっという間に時間が過ぎていきました。先日、外科の診察で手術が決まりました。ずっと「手術を受けたい」と願ってきたことなのに、いざ準備が具体的に動き出すと、正直なところ急に心細さや恐怖心が湧いてきています。これまで必死に前を向いてきましたが、やっぱり怖いものは怖いんだなぁ、と自分でも驚いています。そんな中、昨日は手術に向けた泌尿器科を受診しました。「手術の時に尿管にステントを入れる」ための説明を聞くくらいだと勝手に思い込んでいたのですが、診察室に入ると突然「膀胱内に管を通して尿を採取し、そのままカメラで中を見てみます」と言われました。心の準備が全くできていなかったので、とにかく動揺してしまって……。「今日は話だけだと思っていて、まさか検査があるとは思っておらず……。痛いですかね? ちょっと怖いです」と、思わず先生に正直な不安を伝えてしまいました。実際は苦痛もなく、あっという間に終わったのですが、やったことのない検査への恐怖心で、診察室では震えるような気持ちでした。今は外科だけでなく、麻酔科や歯科、泌尿器科に婦人科など、多くの先生方がチームとなって手術の準備をしてくれています。「大変な道のりになるけれど、今はプロの力に身を委ねよう」そう言い聞かせながら、一つひとつの検査を淡々とクリアしているところです。また心が揺れたら、こうして文字にして整理していきますね。
昨日、4回目となるPET検査を受けてきました。前回から10ヶ月ぶりです。検査の方からは「結果は明日の夕方には(病院に)届きます」と言われましたが、主治医からお話を聞くのは来週の予約日。それまでは、少し長い待ち時間になります。今は抗がん剤治療を1ヶ月ほどお休みしているので、その間に腫瘍が大きくなっていないか、正直不安でたまりません。最近は下腹部の痛みや不快感、少し落ち着いていた尿漏 れや出血も増えていて、体が発するサインにどうしても敏感になってしまいます。仕事中は気が紛れるのですが、帰宅した途端、緊張が解けるのか体が重くなり、ゴロゴロしていたい気持ちに。食事の支度もお弁当作りも、最近はかなり手抜きをしています。前向きな時は「今は休むのが大事」と思えるのに、ふとした瞬間に「なんて自分は怠け者なんだろう」と、自分で自分を責めて悲しくなってしまうこともあります。そんな私の空気を察してか、夫が「今日は定時で帰るから、外食にするか何か買ってこようか」と声をかけてくれました。その一言に、どれだけ救われるか分かりません。どうしたら、もっと穏やかに過ごせるのかな。今は「怠けている」のではなく、大きな決戦を前に「エネルギーを蓄えている」時期なのだと言い聞かせて。自分を責めるのはお休みして、夫の優しさに甘えながら、来週までの一日一日をゆっくり過ごしていこうと思います。