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よさこい仲間のぐりこと観に行ってきました。
映画として総合的にかなり良い作品だと思いました。
いい映画です。本当にいい映画でした。しみじみ 
まずね、席が今までにないくらい快適やって。(←ソコ!?w)
トリアス久山の『プレミアアスクリーン』っていう席だったんだけど、
今日は割引券もないし、なんたらデーでもなかったから、通常料金の\1,800だったんだけど、この席だったら通常料金出してもいいな、って思えるくらい快適な席でした。席の幅や距離のリラックス感が全然違いました。
この席を味わったら、どうせ映画館に観に行くならこのくらいの席で観たいな、って思うようになると思います。
普通のスクリーンだと、\1,000円払ったら家で映画10本観れるわ~感が若干後を引くのですが、今日は\1,800払っても映画館に観に行ったかいがあった!!という感じでした。
さてさて、劇場の施設の話はこのくらいで、映画について感想を書いていきたいと思います。
高知を舞台にした自然の映像がとても寛大で、そーゆートコもスクリーンで観てよかったなーって思える作品でした。
役者さんも、肝心なトコの役者さんを固めてて(藤原竜也さんとか、高島礼子さんとか、高嶋政宏さんとか)、全体的に演技の違和感がなく、まとまりのある作品になっているように感じました。
そして方言の違和感も、私はそんなに感じませんでした。高知出身の役者さんでそろえたんやろ~か~??という感じでした。本場の高知弁は知らないですけど(笑)、この映画観て高知弁い~な~
って思いました。
ストーリーも『夢(カメラマン)』と『約束(よさこい)』の間で揺れる気持ちとか、なんだかすごく胸に響きました。
映画を観ながら自問自答でした。私なら、どうする??って。
・・・って思って色々考えてみたんだけど、2時間くらい悩んだ結果、答えは出ずでした。
書いては消して、考えて書いて、消して。
だって、比べられなかったんだもん。
けど、この映画の主人公がどれだけ悩んだのか…ってことだけはすごく理解できて、私もこんなに悩むくらいよさこいが好きなことがわかりました。
私はよさこいをする為に糟屋に住むことはできないし、環境整えてバリバリやってる人達と比べたらちょっとしゅん…
ってなっちゃう。
でも、実家が糟屋じゃないのはどうにもできないし、こっちでの仕事と生活と夢があるから、どーにもこーにも移れない。
そんなもやもや感はあるけど、大事なのは私もよさこいが好きで威吹が好きだということ。
決断した答えがどうとかこうとかより、根本を正せば、ただ、それに尽きるんじゃないかなと思います。
かすや祭りまで、後2週間きったし。映画観てモチベーションもあがったし。『天花』がもっともっとよくなるように、頑張らないといけないね。
ガンバルっっ p(・∀・)q


