今日は、芥川龍之介さんの「鼻」について。




※ネタバレ含みます




ざっくりと内容を説明しますと、

長い鼻にコンプレックスを抱いている主人公が、
(他人から笑われることにより)

整形したことにより、理想の鼻を手に入れる。

しかし、その鼻も他人から笑われてしまう。

結局、元の鼻に戻り、安心する。

という、感じです。


この話を読んだ初めの感想は

「自分の鼻を気にしていた訳ではなく、他人の目を気にしていただけ」

なのかと。



しかし

少し考えてみたのですが、

現代で、整形して理想の顔を手に入れた時、

他人から笑われることは

あまりないと思います。

確認ですが、主人公は

理想の顔を手に入れています。


ここで私が思った事は、

鼻だけが問題だって訳ではないのかなと。

つまり、目や口、耳などにも

笑われる原因があったのではないか、

ということです。

色々考えた末、

「鼻を整形したところで、イケメンになれる顔ではなかった。」

という結論(感想)に至っています。


芥川龍之介さんのファンさんに

批判されてしまうかもしれませんが、

私はこの様に思ってしまいました。